第308回
「歴史認識」:米国のある研究室に勤める中国人青年

「歴史認識」ついて、もう少しお話します。
反日デモが、
4月10日に北京で大規模なものが開催され、
同月16日には上海で起こりましたが、
その間の平日の中国のウェブサイトのある書き込みに、
中国の現在の20代、30代の
「歴史認識」の一端を垣間見ました。

少し長くなりますが、
非常に興味深い問題ですので、
その要旨をまとめました。
直訳にすると少し分かりづらい部分があるので、
適度な編集及び注釈を加えていますが、
趣旨はもちろん、書き込んだ方の意図を
忠実に再現しております。


■ 中国のウェブサイトのある書き込み−第1回

私(書き込みを行った人)は
アメリカである大学の化学研究室で勤務、
普段は、研究に明け暮れる毎日を送っている。
渡米して8年余り、30歳の大台にも達し、
若い頃ほど無理は効かなくなったが、
心身ともに充実している。

そんなある日、
私が勤務する研究室に
台湾からの留学生の若い女の子が就職希望で現れた。
私の指導教授であり、
この研究室を主催する白人の先生は、
こうした新規就職希望者に対しては、
すぐに研究室における勤務を許可することはせずに、
研究員に一定期間預け、
その人の才能を見極めてから、
研究室への勤務の可否を判断する。

この時も、この台湾の女の子は、
研究員に預けられて、
様子を見ることになった。
預けられた研究員こそが私だった。

私は預けられた当初より、
そもそもこの台湾からの女の子が
あまり好きになれなかった。
研究上でも際立った能力も発揮できそうもなく、
接してからすぐに
能力的には「人並み」ということが分かった。
見るからにふわふわしており、
定見もなさそうで、
礼儀もあまりわきまえてなさそうな言動が、
特に私の癇に障った。

そして、この彼女との溝が決定的になったのは、
彼女が「台湾独立」を奉じていることが
明らかになったからだ。
彼女は天真爛漫に
「平和裏に独立したいわ」などとほざいていた。
その、何も深刻に考えずに、
あっけらかんとした態度が、
ますます私の嫌悪感を増長させた。

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2005年4月29日(金)

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