ゴミが宝の山に見える鳥

昔からずっとなのですが、
燃えるゴミの日の朝は
毎回、自宅近所のゴミ捨て場が無残な状態になっています。

犯人は「カラス」なのですが、
どうも最近は通行人を恐れなくなったというか、
ゴミ捨て場の前をヒトが通っても
平気な顔で餌をついばんでいます。

端の方では
ハトがこっそりとおこぼれにあずかっていました。

対策として防護ネットをゴミ袋にかけていますが、
ネットをちゃんとかけていない袋や、
網目の隙間にくちばしを差し込んで、
器用に食べています。

東京都では、
都市部のゴミ捨て場の
こうしたカラスによる被害が問題視されてきました。

石原都知事が「カラス嫌い」という噂もあってか、
(ゴルフ中にカラスに襲われた経験があるそうです…)
都知事就任後の積極的な駆除作戦が功を奏し、
平成13年の3万5千羽をピークに年々減少しているようです。

しかし、昭和60年の東京で
カラスの数は「7千羽ほどだった」というデータもあり、
約20年間で5倍にも増えたことになります。
天敵のいない都会では増える一方になってしまうのでしょうか。

ところで、
以前こちらのコーナーで
「カラスの頭の良さはサル以上」
という慶應義塾大学の研究結果を記述しましたが、
カラスの行動には知能の高さを感じさせることが随所にあります。

【主な珍行動】

1.路上にクルミを置いて、自動車に轢かせて割って食べる。
2.水道の蛇口を開けて水を飲む
動画はこちら ちゃんと水量を自分で調節しています)
3.ワナにかかった仲間を助ける為に集まってくる
4.道具を使って虫を取る(動画はこちら

油が大好きなカラスは
学校の洗面所にある石鹸を盗んで食べることもあるそうです。
何よりの好物は「マヨネーズ」ということですので、
ゴミを出す際にはしっかりと袋に入れておくように
気を付けたいと思っています。

カラスは鼻が弱いそうなので、視覚でエサを識別するそうです。
ゴミ捨て場がゴミの散乱で無残な状態になるのは
エサを目で探そうと必死になった結果のようです。


本日のオマケサイトです。

柴田自然研究所 カラス研究室」のご紹介です。

カラスの生態にまつわる面白い資料が多数あります。
トップページには学校の石鹸を盗むカラスの様子も出てきます。

2008年1月30日(水) hiQ編集部 K


量も多く期間も長く

環境省から今年の花粉予測が発表されました。(Yahoo! ニュース

どうやら「昨年に比べ飛散量は多く、飛散期間も長くなる見込み」
らいいのです。
「特に埼玉、山梨両県では3倍を超えるとみられる」そうです…

ここ数年ずっと、「昨年より多い」状態な気がします。
株も暴落、物価も上がり、花粉も多いとなると、
花粉症の人にとっては正に涙が止まらない春となるのでしょうか。

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先週土曜日からchina networkに新しい執筆者が加わりました。
北京の絶世健美化粧品で働いている小松洋祐さんです。
毎週土曜日更新となりますので、どうぞご期待下さい。
あの「幻の化粧水」を取り扱っているお店ですので、
興味のある方はぜひご覧下さい。

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2008年1月28日(月) hiQ編集部 T


どうせするならこんな外食

以下はあるリサーチ会社の
"給料日前についやってしまう節約術"のアンケート結果です。

1位 :外食をしない
2位 :休日は家で過ごす
3位:安い食材しか買わない(4位〜はこちらをどうぞ

思わずぶんぶん頭を振ってしまう、どれもよく思い当たる節約術です。

1位の外食についてですが、
外食で私が一番払う金額と内容が見合ってないと思うのは、
大して美味しくもなく、雰囲気はまあまあ、サービスまあまあ、
値段は雰囲気に応じてそれなりに、という店です。

お皿にちょこっとのサラダが800円とか、
明らかに冷凍のサイコロステーキ980円とか、
そういった割と若者向けの、ちょっと小奇麗なお店です。
大勢での集まりで、よくそういったお店は使われますので、
そんな時は適当に食べ、飲み、ほどほどに楽しみます。
しかし所詮"適当"もしくは"ほどほど"なのが、
もったいないと思うゆえんです。
もちろん家では味わえない雰囲気や、後片付けの手間も
料金に含まれてるのは分かるのですが、
結局「まあまあ」の体験は、残念ながらあまり印象には残らず、
月末になってみると、アレ?何に使ったんだっけ?
と思い出せないことも多いのです。

そういうことを繰り返してきて考えたのは、
もし月に数回、まあまあの店で仲間と集まるとしたら、
そのうち何回かを思い切ってパスして、
その分のお金をここは美味しい!という店での
1回の食事に使ってみたいということで、
これはやってみると、非常に満足感がありました。
普段気軽に行けないからこそ、その時間が嬉しく、
自分の経験としていつまでも残ります。
その代わり、あとは自炊なんかで地味に散財の埋め合わせですが、
これは充分満喫した上でのことなので、そう大変でもないのです。
また次の楽しみにつながる倹約でもあるからです。

まだ片手で数えられるほどの経験しかありませんが、
その中で今もっとも印象深いのは、
この冬に石川県の港町で入ったお寿司屋さんでした。
カウンターで握ってもらうお寿司は、どれも本当に最高で
これから毎年訪れたい、と本気で思うほど、シビれる経験でした。
寿司を食べに石川の漁港まで・・・と思われるかもしれませんが
行くのに何時間もかけて、
時には立ちっぱなしの電車に揺られて行く酔狂さも、
お金はないけど体力はある、
今だけの経験と思い、観光がてら楽しみました。

いずれお金はともかく、体力は衰えたなあ、という時は必ずきます。
その頃までには、たまには銀座辺りまでタクシーでいって、
カウンターで好みのネタを握ってもらおうか、
と言えるくらいになれるよう、その点は今から頑張るしかありません。
食い気は思わぬパワーをもたらすと信じているので、
今はこの食い気を大切に、より逞しく(?)育てている最中です。

2008年1月25日(金) hiQ編集部 M


中国の不倫文化

昨日のテレビで非常に驚いたニュースがありました。

昨年12月に行われた、
中国中央電視台(CCTV)の新番組
「北京五輪チャンネル」の発表記者会見場で、
人気男性キャスターの会見の最中に
突然その妻が会見場に乱入し、
マイクを取り上げて、
夫に不倫相手がいることを
生放送の場で視聴者に暴露してしまったのです。

妻はすぐに取り押さえられたようですが、
スタジオ内でスタッフと口論になり、
この模様はインターネットなどにも出回り、
大きな騒ぎになったそうです。

この後、昨日の番組は
中国人の「不倫」に関する意識調査の結果を見せたのですが、

30代以上の男女で、
【現在不倫をしている】が男女共に30パーセント以上おり、

【過去に不倫していた】も男女共に30パーセント以上。

また、【不倫に罪悪感を感じるか?】の問いには
男性が15パーセント、女性で25パーセント程の人が
「不倫に罪悪感を感じる」と回答していました。

この数字のみで判断はできませんが、
簡単に考えると、実に70パーセント以上の方々が、
不倫を経験していることになります。

私の個人的な中国のイメージとして、
不倫に対して「厳格」な意識を持っているのかと
思っておりましたので、
この数字には衝撃を受けました。

この騒ぎを起こした当のキャスター夫妻も
不倫の末に結婚したというのですから、
何が何だか分からなくなる事件でした。

本日のオマケサイトのご紹介です。

本日は「明治・大正期の書物が読めるサイト」
のご紹介です。

このサイト、近代デジタルライブラリーでは
著作権が切れた
(または著作権が存続しているが
著作権者の許諾を得るなどの対応を行った)
明治期の図書資料を
インターネット上に公開するサービスを行っております。

ジャンルは文学書・哲学書・語学書 など多岐に渡り、
小説の有名作品も多々ございます。

例えば、夏目漱石 「我輩は猫である」
芥川龍之介「羅生門」
などです。
表紙のデザイン、書籍の状態に歴史を感じます。

2008年1月23日(水) hiQ編集部 K


大きく見える謎

この前の日曜日のことですが、
帰り道にとても大きな三日月を見ました。
今にも地上に落ちてきそうな、とても大きく真っ赤な月で、
いつも見ている月とは全く違う物でした。

なぜ月が大きく見えるのか不思議に思ったので調べて見ると、
どうやら「錯視」と言われる目の錯覚のようなのです。
地上に近い月は近くに山やビルなど、
比較対象になる物が視野の中に入るために、
それらと月を無意識のうちに比較し、月を大きく見せている、
という説明でした。

この「錯視」説は、現在一般的に信じられている説で、
本当の所はわからないらしいのです。
古代アリストテレスの時代から、
この月の現象について様々な説が唱えられてきましたが
いまだ決定的な説明がなされていないのが現状です。

確かにその夜の月は錯覚では説明できない程大きなものでした。
昔の人は「天変地異の前兆」として怖れたと言いますが、
不吉な物を感じずにはいられない不思議な光景でした。

錯視説を解説したページ(Moon light内Moon illusionのページ)

2008年1月21日(月) hiQ編集部 T


書店に並ぶ豪華な付録たち

ここ数年、書店の雑誌コーナーでは
豪華な付録をつけたものを多く見かけるようになりました。
化粧品、ビーチサンダル、ひざかけ、ストッキング、
靴下、バンダナ、折り畳み傘・・・
と、思わず付録目当てに購入することもあるほどです。

かつて雑誌の付録と言えば、
少年少女雑誌についてくる紙製の組み立て小物や
童謡の入ったソノシートくらいのものでしたが、
ここ数年の豪華付録のブームは、
2001年の雑誌法改正による規制緩和と、
中国製品の台頭が入り混じって始まったもののようです。
また同時期にインターネット等による情報源の多様化も起こり、
情報のスピードでは歯が立たない紙媒体の衰退を
食い止める方法でもあったようです。

この豪華付録合戦の初期には、
傘や買い物バッグ等、見栄えのする品が好まれたようですが、
最近はより細分化された、
ターゲットを絞った付録が人気を呼んでいます。

ただの品物ではなく、例えば、
人気デザイナーによる限定デザイングッズ、
有名ブランドとコラボレートした雑貨類、
著名シンガーの限定曲CD、などなど、
より購読者にとって付加価値の高い付録作りがなされています。

そうした付録で部数を伸ばす戦略に加えて、
特にミドルエイジ向けの雑誌などでは
その付録を手にしたことで、新しいニーズを生む戦略も練られており
中でも人気を博しているのが、
男性誌「Lapita」の付録、万年筆です。
すでに第3弾まで出ているシリーズで、
安っぽいモノには振り向かない大人達をも唸らせる出来で
発売日に書店へ駆けつけるファンも多く、
同誌ではこの付録万年筆に合わせて、
専用収納ケースなどのオリジナルグッズを手がけ、
付録から新しい利益に繋げる効果を生んでいます。

ただし付録はあくまでも新しい購読者層を取り込む仕掛けであるため、
継続的な読者を増やせなければ、コストの負担がのしかかり、
またたく間に廃刊という厳しい現実もあります。
豪華付録はいわば”鯛を釣るためのエビ”というわけで、
本日もあちこちの書店で糸を垂らし、
生き残りを掛けた一本釣りが行われています。

2008年1月18日(金) hiQ編集部 M


Yahoo!のトップページが変更に

本日はいつも文末にてご紹介をしておりました、
「おすすめサイト紹介」を文頭からたっぷりとやらせて頂きたいと思っております。

さて、今年の元旦1月1日に
私が普段愛用しておりますポータルサイト
「ヤフージャパン」のトップページデザインが変更になりました。

以前から「変わります」とページ上で盛んに告知をしていましたが、
いざ当日を迎えると、
コンテンツの位置の変更などに少々とまどってしまいました。

パソコンが苦手な私の母は
インターネットを見ようとして、いつもと違う画面が出たので、
自分が何かしてしまったのではないかと思い、
慌てておりました。

この驚きは、
やはり毎日見ているものだからだと思います。

ここでYahoo!JAPANの凄さを物語る数字をご紹介いたします。

2007年度の調べでは「Yahoo! JAPAN」の月間ページビューは、
家庭と職場からの利用の合算が
318億ページビューにものぼり、
この数字は「世界一見られているサイト」という結果になりました。
日本の3倍もインターネット人口が多いアメリカのサイトを抑えての首位です。

これほどの巨大サイトのデザインが変わるとなると、
その影響は大変なものだと想像ができます。

さらに普通の超人気サイトとは違い、
インターネットが立ち上がった時の
1番最初のスタートページにYahoo! JAPANを設定している方は
多くいらっしゃるかと思います。

インターネットを毎日やる方ならば、
自動的に毎日顔を合わすというか、閲覧するサイトなので、
普段と変わらないデザインをどうしても求めてしまいます。

例えば、大手新聞の紙面デザインが大幅に変更されたら、
購読者の方から新聞社へ数多くの問い合わせが来るのではないでしょうか。

Yahoo! JAPANも今後のサイト戦略を考えての変更だとは思いますが、
私個人は何となく使いづらい感じがしてしまい、
もう一つの人気検索サイト「Google」のサービスが気に入ってしまいました。

「iGoogle」というサービスです。

下記の映像で音声を交えて日本語で解説をしてくれています。



このGoogleのサービスは自分の良く使うサイトのサービスを1つ1つ集めてきて、
自分だけのオリジナルのホームページを完成させられるものです。

ネコが大好きな方は「毎日変わるネコ写真館」を置くとか、
「外国為替相場」を常に表示させて置くとか、
毎日NASAから届く「惑星の映像を貼り付ける」とか
用途・コンテンツは多種多様です。

初めはとっつきにくい印象を持ちましたが、
やってみると非常に簡単なので、ぜひお試し下さい。
本当に自分が必要なものを集めたスタートページが作れます。

利用にはGoogleアカウント(無料)が必要なので、
簡単な入力を済ませて事前に登録しておく必要がございます。

iGoogleの公式サイトへはこちらからどうぞ。

2008年1月16日(水) hiQ編集部 K


長生きのための習慣

「4つの習慣守ると14年長生き」(Yahoo!ニュース)
という記事を見つけました。

・たばこを吸わない
・運動をする
・酒を適度に飲む
・野菜と果物を毎日食べる

という4つの習慣を守ると、
全く守らない場合に比べて14年間長生きできる計算になる
という研究結果が出たそうです。

全くの下戸の私は
「酒を適度に飲む」という項目に疑問を感じてしまいますが、
調べてみると、適度な飲酒量は
「一日に日本酒1合(ビールなら1本)以内で、
週2日休飲日(休肝日)をまもる」
ということのようで、更に
「アルコールを少量摂取する人はまったく飲まない人に比べ、
心臓病による死亡が少ないと報告されている」
そうなのです。

やはり「酒は百薬の長」なのかもしれません。

とにかくこの4つの習慣は守れそうなものばかりですので、
早速実践してみようと思います。
(お酒以外は、ですが)

2008年1月14日(月) hiQ編集部 T


猫の駅長現る

年が明けて出社してみると、
編集部のメールボックスには、読者の皆様からのお便りが・・・
新年早々とても嬉しい出来事でした。
励ましのお言葉、ありがとうございます。
編集部一同、改めてお礼申し上げます。

しかし新年早々、めでたいニュースで沸き立ったのは
わが編集部だけではありませんでした。
さる1月6日、和歌山電鐵貴志川線・貴志駅駅長の特別昇進を祝い、
小さなローカル線の駅前に、300人以上の人が集まりました。

就任1年で、乗車率を7%アップさせた功績を認められたその駅長は
三毛猫の「たま駅長」で、
キャットフード1年分と長寿守の年俸とともに、
和歌山電鐵の課長職にあたるスーパー駅長の辞令を受けたそうです。

元々駅前の売店の気楽な居候猫・たまでしたが、
市有地に置かれていた猫小屋が立ち退きの憂き目にあい、
何とか小屋を駅に置かせてもらえないかと
和歌山電鐵に相談をもちかけたことがきっかけで、
たまを見た和歌山電鐵の社長さんが、
猫の駅長のアイディアを思いつき、
約1年前、異例の人事(猫事?)が行われたそうです。

この貴志駅には駅長の他に
助役として活躍する猫たちもおり、
彼らの主な業務はズバリ「客招き」。
思惑通り、年々業績先細りだったローカル線の乗客増加に貢献しています。

ペットの枠をちょっとはみだして、自分の食い扶持を自分で賄い、
知らないうちにニンゲンにも貢献してる猫たち、
人と猫とのつかず離れずな共生関係が築かれているようで、
思わず会いに行ってみたくなります。
・・・やっぱり、たま駅長はすご腕ですね。

2008年1月11日(金) hiQ編集部 M


食べても食べても足らない

2006年の流行語大賞にも
ノミネートされた「メタボリックシンドローム」。

「メタボ」という略称も
普段の日常会話の中に飛び出すようになってきました。

増える肥満対策に政府などが主導して
「脱メタボ」をテーマに、
様々な啓発活動やキャンペーンが行われてきましたが、
昨年の2007年にはこうした「健康ブーム」に逆行する
「メガ食品」と呼ばれる超大盛りのお弁当や
ファーストフードのブームが到来致しました。

昨年1年間で各社から
「メガ食品」が次々と発表されました。

主な「メガ食品」は下記の通りです。

◆マクドナルド 「メガマック」754kcal
◆ampm 「ドカ盛り・ミートソース」964kcal
◆セブンイレヴン 「がっつりプリン・チョコパフェ」740Kcal
◆ファミリーマート 「メガハンバーグ弁当」1184kcal
◆サークルKサンクス 「トリプル丼」1447kcal
◆すき家 「メガ牛丼」1286kcal

どれも、名前を聞くだけでお腹一杯です。
1日に摂取するカロリーの目安は
男性で1日約2500kcal、女性で約2000kcalですから、
「メガ食品」には1食で、
1日の必要カロリーの半分以上を得られてしまうものがあります。

私はこの中の「メガマック」を食べたことがありますが、
食べる前はその大きさにビックリしましたが、
いざかぶりついてしまうと、
難なく完食できてしまいました。

しかし、食べた後は何となく「罪悪感」を感じました。
もちろん、お腹の肉に対してです。。

hiQ読者の皆様は
こうした「メガ食品」を食べた経験はありますでしょうか。

本日のご紹介サイトです。

本日は「あるドキュメンタリー映画」のご紹介です。
2004年・米国にて製作されたこちらの映画は、
主演の男性が一日に3回、
30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたら
どうなるかを記録したものです。

発表された当初、大変な反響により、
イギリスのマクドナルドが
映画への反論サイトを開設するほどの騒ぎになりました。
お暇な時にぜひご覧下さい。

2008年1月9日(水) hiQ編集部 K


七種粥

今日は1月7日、朝に七種(くさ)粥を食べる日です。
一般には「七草」と書きますが、厳密には秋の七草の時に「草」の字を使い、
春の七草は「種」と書くそうです。

春の七草は
・芹(せり)  ・薺(なずな)  ・御形(ごぎょう)  ・繁縷(はこべら)
・仏の座(ほとけのざ)  ・菘(すずな)  ・蘿蔔(すずしろ)
の七種ですが、

昔は
・米  ・粟  ・キビ  ・ヒエ  ・ゴマ  ・小豆  ・蓑米(カズノコグサ)
の七種を食べていたそうです。

本来は今日の朝食べるものですから、ちょっと遅いのですが、
私のような普段料理をしなれていない人のために
(自分のメモのようなものですが)
七種粥の作り方をご紹介します。
色々な作り方をしている人があるようですので、
何種類かご紹介します。

・百年だしを使って作る 春の七草粥(かゆ)(ヤマエ食品)

・春の七草粥(COOKPAD)

・春の七草粥(ジャパニーズ・モダン・レシピ)

・春の七草粥(ぽっかぽかなくらし)

春の七種粥は年末年始で疲れた胃を癒すためもあるようですので、
ちょっと今夜にでも作ってみたいと思います。

2008年1月7日(月) hiQ編集部 T


健康な毎日を過ごすために

健康な人にとって、病院という場所はほとんど縁がありません。
病院というのは、体が不調をうったえてから行く場所、
大抵の人はそう考えているのではないでしょうか。

私も去年まではそう考えていたのですが、
今年から病院に対する考え方を変えることにしました。
こう考えるきっかけは、昨年手や顔に急に出だした皮膚疾患で、
痛みもかゆみもないものの、発疹が出たり皮がバリバリになったり、
そんな症状が1年も続いたのです。
当然あわてて皮膚科を受診し、薬をもらうのですが、
3軒ほど回ってみても、原因はわからず、治療も対症療法ばかりで
薬をやめればすぐ元の状態に戻ってしまいます。

原因がわからない、だから今効きそうな薬を出す、
もしダメだったら次は別なのを・・・
こんな感じで患者としては一向にスッキリしないのに、
行けばもちろんお金は取られるわけです。

「こりゃもうダメだ」
そう考えた私はそれから関根さんではありませんが、
インターネットと書籍を参考に、自己流で治療を試みることにしました。
主に食事と、肌に使用するものを極力無添加に、
アトピーと闘う方の体験談も参考にしながら、
幸いなことに約半年で、ほぼ快復に至ることができました。

この経験から考えたことは、
病院は悪くなってから行くところではなくて、
悪くなりそうなところはないか、点検しに行く場所ではないかということです。
お医者さんだからと行って何でも分かるはずもないし、
苦しんでる患者さんが来れば、とにかくその症状を取ってあげなくては、
と、まず対症療法になるのも、やむを得ないことです。
しかし悪くなってからの対症療法というのは、
快方に向う道のりでは、やはり無いので、
患者としては続けることが段々辛くなってきます。

ですから理想的なのは、定期的にどこも悪くなくても診察を受け、
本格的な不調を防ぐべく、病院を活用することだと思うのです。

自分の体は一つしかない大切なものですから、
どうぞ皆さんもお体を大切に、実り多い2008年をお過ごしください。

2008年1月4日(金) hiQ編集部 M


お正月の買物

hiQ読者の皆様、
新年明けましておめでとうございます。
中国経済の注目の年、2008年が遂に始まりました。

今年はどんなことが中国大陸で起こり、
それが世界経済にどう影響していくのか。
読者の皆様へ有益な情報をお伝えできるよう、
今年もはりきって編集をしていきたいと思っております。

さて、
年末のクリスマス、忘年会に加えて、
年が明けてからの新年会と
何かとお金のかかることの多い年越しですが、
年を越すと、例年通り、
今度はバーゲンセールが全国一斉に始まります。

ここでまたしても出費がかさみますが、
多くの方が連休の為、
ご家族でのショッピングも
お正月の楽しみの一つではないでしょうか。

私は毎年元旦に
東京・新宿の祖父の家へ新年の挨拶に行くのですが、
元旦の新宿駅は閑散としていて車の通りも少なく、
毎年、日常とのギャップに驚いています。

それが新年明けて2日目、
1月2日になると、
新宿駅前は多くの買い物客でごった返し、
道行く人それぞれが大きな買物袋を両手に持って、
これはまた、毎年恒例の光景となっています。

景気低迷によって、
年々売上げ減少が懸念される百貨店業界ですが、
年末年始の売上げをあげようと、
各店舗ごとに様々な催しを行っております。
これからお買物にお出掛けになる方は、
どうぞ寒さに気をつけて、行ってらっしゃいませ。

本日のおすすめサイトです。

「地域別バーゲン情報」のご紹介です。

下記のリンクより、
それぞれの地域のバーゲン情報が閲覧できます。


◆北海道のバーゲン情報
http://www.walkerplus.com/newyear/hokkaido/bargain/

◆関東のバーゲン情報
http://www.walkerplus.com/newyear/kanto/bargain/

◆東海のバーゲン情報
http://www.walkerplus.com/newyear/tokai/bargain/

◆関西のバーゲン情報
http://www.walkerplus.com/newyear/kansai/bargain/

◆九州のバーゲン情報
http://www.walkerplus.com/newyear/kyushu/bargain/

2008年1月2日(水) hiQ編集部 K


あけましておめでとうございます

皆様あけましておめでとうございます。
今年も「ハイハイQさんQさんデス」をどうぞよろしくお願い致します。

2008年はいよいよ北京オリンピックが開催され、
世界中の注目が中国へ集まります。
色々な報道がされると思いますが、
「ハイQ」では独自の視点で中国の情報を取り上げている
執筆陣がたくさんおりますので、どうぞご期待下さい。

ここを最後にお読みになる方が大半かと思いますが、
「ハイQ」執筆陣から新年のご挨拶が届いておりますので、
お読み下さい。

では、2008年も変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願い致します。

2008年1月1日(火) hiQ編集部


2008年1月1日(火)〜2008年1月30日(水)


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