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自在に動く一輪車

今週の24日、ホンダが360度全方向の移動が可能な
「電動一輪車」を発表いたしました。

こちらの一輪車はシートに腰を降ろした人が
行きたい方向に体重を少し傾けるだけで、
自在に動くというものです。

ホンダといいますと、ロボットの「ASIMO」が有名ですが、
今回の一輪車にもこのASIMOの技術が応用され、
大きな役割を担っているということでした。

乗っている人の体重移動で車が動くものといえば、
アメリカの「セグウェイ」がその第一人者ですが、
価格は現在のところ、1台95万円近くかかります。

このセグウェイも素晴らしい発明ですが、
体重をハンドルでかけて動かすため、
移動には片手をハンドルに置かないとならないので、
手がふさがってしまうという難点がございました。

しかし、今回ホンダが開発した一輪車ですと、
両手が自由に空き、これならば、
物を両手でしっかりと持って運ぶことも可能になりそうです。

詳しくは下記の動画をご覧下さい。

今のところ、残念ながら市販の予定は無いようですが、
今後の研究開発で高齢者の移動手段や、
通勤や通学にも使用できるように改良される可能性があるそうです。
こうした新しい発明には何故かワクワクしますね。

2009年9月30日(水) hiQ編集部 K


「シャネル」だってベンチャーだった

先日、現在公開している映画
「ココ・シャネル」を観る機会がありました。

現在でも世界中で愛され続けるブランドの
創始者でありまたデザイナーでもあった
ココ・シャネルの生誕125周年、
創業100周年にあたる今年から来年にかけて
シャネル関連の映画がいくつか公開されるうちのひとつで、
各作品を見比べてみるのもいいかもしれません。

さて、現代の女性にもおなじみの
「シャネル・スタイル」ですが、
そのシンプル&エレガンスなスタイルの原型の多くは
当時から出来あがっていたもので、
モダン精神の真髄は、時代を経ても
さらにデザイナーが代わった今でも生き続けています。

映画を観てみると、
劇中の音声はフランス語ではなく英語で、
それもそのはず、あのシャーリー・マクレーンが
晩年のココ・シャネルを演じているのですが、
咥え煙草のヘビースモーカー演出に面喰いましたが、
画面から滲みでるクラシックのシャネル服やアクセサリーなど
ファンが見たら、それはそれは
たまらないものなのではないでしょうか。

帽子店からスタートしたシャネルだって
もちろん当初はベンチャーだったわけですが、
それをあっと言う間に従業員数千人を抱えるほどの
ブランド企業にまで成長させた手腕は
やはり相当なものだったのでしょうが、
映画では恋愛をクローズアップしているせいか、
そのあたりの焦点は少なく少々残念でした。

映画を観て、改めて思ったことですが、
シャネルがファッション界で成した
多くの功績はやはり偉大ですが、
その成功には才能や努力、運などももちろんのこと、
「時代を読む力」にあったのだなあと強く感じました。

2009年9月28日(月) hiQ編集部 D


限られた時間を実務手帖で有効に

シルバーウィークも終わり、秋がぐっと深まってきました。
そろそろ今年も終わりに近づき、
来年の話もチラホラ出る時期ではないでしょうか。

時間は生きている限り、誰にでもあるものですが
これを有効に使うのは案外むずかしいものです。
特に若いうちは、時間はいくらでもあると思っているので
今日出来ることを明日に、明日出来ることをあさってにと
繰り越しながら過ごしがちです。

でも先日、我が家の庭に
何か新しい木を植えようと話をしている時、
「桜を植えようか、でもあと10回見られるかなあ」
と言った父の言葉が心にズシンと迫ってきました。
それは父もそんな心配する年になったのか、ということと
自分が桜を見られる回数も
確実に毎年減っていることが、はっきりイメージできたからです。

今更ですが、やっぱり時間は有限で
ボーッとしていても一生懸命何かをやっていても
同じだけ費やされていきます。

そういう限られた貴重な時間を
有効に使うための道具が「実務手帖」です!

私の場合は巻末の電報文例集や郵便料金表、
ご祝儀・不祝儀相場表なども大変重宝しています。
また、たまに友達とご馳走を食べたい時は
「うまい店」のリストを使いますが、
これは海外旅行に行った時にも活躍します。
特に台湾の「青葉」はとても美味しくて、
3泊4日中、2回も行きましたし、
上海の「小南国」も美味しかったです。
どこへ行く時も記載の住所を
タクシーの運転手さんに見せればいいので
初めての場所でも安心です。

必要な情報がギュッと詰まった「邱永漢の実務手帖」は
10月5日より発送開始です。
お申し込みはどうぞお早めに!

2009年9月25日(金) hiQ編集部 M


「つぶやき」でつながる

「コミュニケーション」といいますと、実際にあって話したり、
電話や手紙、インターネットのメールを送るなど様々な方法があります。

メールの普及により郵便物に占める「人から人への手紙」の割合は
年々減少傾向にあるそうです。
こうして時代と共に変わっていくコミュニケーションの手段ですが、
3年ほど前にインターネット上にも大きな変革が訪れました。

それは「SNS」というサービスの台頭なのですが、
(Social Network Service)
こちらのサービスはインターネット上のサイトに
ID登録をしたもの同士が
日記や趣味などを介して互いに自分のページを繋ぎ
コミュニティを形成していくというものです。
友達の友達の友達という風に、
どんどんと輪が広がっていきます。

海外では一般的だったこのサービスが
数年前に日本にも上陸し、最大手の「mixi」には
現在1500万人以上もの人々が参加をしています。

さらに今年に入り、この「SNS」の次の展開とされる
「つぶやき」サイトが登場してまいりました。

その名も「Twitter-ツイッター」というサービスなのですが、
こちらは前記のmixiなどのSNSとは違い、
長い日記を書くのでは無く、
「今何してるか?」「どこにいるのか?」などを書く、
「つぶやき」がメインになっています。

多くのSNSサイトには日記が書ける他に
「ゲーム」や「イベント」などがありますが、
このツイッターにはつぶやきの機能しかございません。

そのシンプルさが受けたのか、
もの凄い勢いで会員数を増やしております。

時代が進んだのか、どうかは分かりませんが、
とにかく確かな事は
今までは独り言ですましていたような事も、
WEB上で公開をするような時代になってまいりました。

中にはツイッターに参加している超有名人のつぶやきを聞いて、
情報をいち早く掴むという人もいるようです。
24時間、その人の「つぶやき」を見ることが出来るのです。

Q先生の参加が実現すれば大変面白そうなので、
先生の機会を見て、ご説明できれば…と心では思っておりますが、
現段階では個人的な夢で終りそうです。

2009年9月23日(水) hiQ編集部 K


国技館の支度部屋

秋場所がスタートしている大相撲ですが、
先日、友人が初めて国技館の升席で
相撲観戦しに行くと言ってはしゃいでいました。

私もテレビで相撲を見るのは大好きなのですが、
以前、あるイベントで国技館へ行った時に
関取たちの控え室「支度部屋」に
入れさせていただいたことがあります。
実は「国技館」は相撲行事以外の日であれば
一般の催事会場としてレンタルが可能なため、
結構コンサート等のイベントに利用されているのです。

その「支度部屋」ですが、
相撲がない日の控え室ですから
特に何があるわけでもないのですが、
広いコの字型の畳の奥座敷の一角、
いつも横綱が座るという場所に座らせてもらいました。
たまに相撲中継でも映りますが、
取組後に横綱がここでまげを結い直しているのかと思うと
なんだか不思議な気がしました。

そういえば、支度部屋に備え付けてある
トイレが大きさにも驚きました。
もちろん、力士サイズですから
大袈裟にいえば、普通の人が便座に座ったら
そのまま落っこちてしまうかもしれません。

やはり力士の大きさを考えさせられますが
あの大きな体でぶつかり合うわけですから、
間近で見る相撲観戦はド迫力間違いなし。
お弁当やお土産があったりと楽しい升席ですが
機会を見て、私も行きたいなあと思っています。

2009年9月21日(月) hiQ編集部 D


乙男とオスカル

最近テレビのドラマ欄を見ていたら、
「オトメン」と「派遣のオスカル」という2つが目に止まりました。

オトメンは「乙男」と書き、その字面からも察しのつく通り、
はたから見ては分からないけれども、
実は内面は可愛いものが大好きな、
乙女趣味を持った男性という意味です。
オスカルの方は、
言わずと知れた少女マンガの名作「ベルサイユのばら」の主人公
オスカルから来ています。
彼女は女性でありながらフランス王室の近衛隊長を務め、
のちにフランス革命に散る勇敢な女性、
つまりこのドラマは、
様々な逆境に勇敢に立ち向かう女性の物語というわけです。

何かこの2つを見比べてみると、
オトコが弱くなってオンナが強くなった現代ならではの・・・
なんていう分析も成り立ちそうですが、
私は最近みんな正直になった、
もしくはそう出来るようになったのかなと思っています。

腕っぷしは別として、女性にも男性より強い面が確かにあり
男女とも別の強さがそれぞれあって、
お互いが補い合って暮らしています。

昔の男性は「強くあらねばならない」という環境の中で
男らしさを鍛えてきたと思いますが、
いまは私の周りを見ても、始めから女性の強さを認めて、
場合によっては助けてもらうのもアリと考える男性がふえています。
よくも悪くも無理をしなくなったという感じでしょうか。
昔に比べて男女とも、随分楽になったのではないかと思います。

こういうドラマが作られて、
特に違和感もなくそれを見る人もたくさんいるというのは
男らしさ・女らしさの呪縛も遥か彼方、という感じで
今までとは違う男女の関係性が
すでに浸透しつつあるという印象を受けます。

かと言って男性が全てナヨナヨではやっぱり困るし、
女性も勇ましいだけでは色気がありませんので、
その点ではこれまで以上に
個人ごとに高度なバランスが必要な時代かもしれませんね。

2009年9月18日(金) hiQ編集部 M


激安タイムセールがネットにも!

良質な商品をお得な限定価格で提供!
というのが「タイムセール」の魅力です。

商店街や百貨店などが開催しているのをよく目にしますが、
この頃、ネットの世界でも盛んに
タイムセールで商品が発売されています。

「朝買えば3万円だったものが、夜では4万円に…」
なんていう商品もありますので、
トクをするために皆さんかなり注目して
サイトを閲覧している方々がいます。

先日テレビ番組でも
「ネット上のタイムセール」についての特集が
放送されていたのですが、
本日はその番組内で紹介された
「激安タイムセールサイト」を皆さんにご紹介いたします。

<初のサービス・10円セールの洋品店>
「日ノ出屋洋品店」
ヤフーショッピングURL :
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hinodeya-jp/index.html

<4時間限定タイムセール>
「楽天市場」
http://event.rakuten.co.jp/bargain/timesale/

特徴:毎日夜8時からスタートし午後11時59分まで

<一日一品 限定24時間のタイムセール>
「超一品.com」
http://www.choippin.com/

特徴:こちらのサイトは
販売メーカーへ担当の方が直接出向き値段を交渉。
激安商品を1日1点限りで紹介しています。

みなさんもこれらのサイトで
トクするお買い物をお楽しみになってはいかがでしょうか。

2009年9月16日(水) hiQ編集部 K


ラッピング車両

もう大分おなじみになってきましたが、
電車やバス、さらには飛行機など、
車体全体に広告フィルムをラッピングした
広告車両があります。
気がつくと街でよく見かけませんか?

先日、通勤でも使っている「山手線」が
『命名100周年』ということで、
普段「グリーン色」の車両が期間限定で
昭和30年代まで走っていた
「茶色」の旧式で走るというのを聞き、
偶然乗って見たところ、
なんと、チョコレートを売っている会社との
コラボレーション車両になっており、
外も中も同じチョコレート色の広告で埋め尽くされていて
少し拍子抜けしたのですが、
ああ、なるほどこういうことかと思いました。

最近、電車に乗っていてもわかりますが、
社内に居る人若い人たちは
下を向いて携帯やゲームに夢中で、
実際、目線を上にしないと見えない
「中刷り広告」の効果も
年々下がってきていると聞きますから、
こういった一点集中の大掛かりな広告へと
変化してきているのも納得です。

電車内にモニターが設置されて、
路線案内やCMなどが流れ出した時も驚いたものですが、
時代が今よりもっと進めば、技術革新とともに
またさらに新しい広告手法も当然出てくるはずで、
電車に限らず、人が行き来する場所には
きっとまだまだ新しい広告ビジネス開拓のチャンスが
眠っているのではないかと思うのです。

2009年9月14日(月) hiQ編集部 D


ブルーレイ録画のレコーダーが手頃に

最近、テレビCMの数も多くなってきた
「ブルーレイディスク」に番組を保存できるBDレコーダー。
このところ、価格が手頃になり、注目の商品となってきました。

7年前、DVDに代わる
次世代の記憶ディスクとして登場した「ブルーレイ」。
初めてその名前を聞いた時は「なんだそれ??」と思いましたが、
今年で国内初のBDレコーダーの発売開始から6年を経過し、
徐々に一般の家庭にも普及し始めてきています。

発売当初、BDレコーダーの価格は
13万〜18万円近くもしましたが、
各社から新製品が続々と登場し、
その価格が一般的に手の届く所まで安くなって来ました。

中でもシャープのBDレコーダーAQUOSブルーレイ BD-HDS32は
本体にHDDを搭載し、
5万4200円という価格(9月9日現在)を付けています。

先に発売したDVDレコーダーとの価格差が
ほんの2、3万円近くまで迫ってきました。

ブルーレイの魅力は何と言ってもその記憶量です。
高画質で容量の非常に大きいコンテンツを収める事が可能です。

(画像はパナソニック社のHPより)

昨年、ブルーレイディスクと長きに渡りシェアを争ってきた
「HD DVD」開発の中心である東芝が撤退を表明しましたが、
その東芝が今月の5日に
BDレコーダー市場への参入を決定いたしました。
昔のベータとVHSの争いではありませんが、
今後より一層、その普及率が加速を始めそうです。

この流れに追いつこうと、
私もネットや家電量販店の店頭で色々と商品を見てきましたが、
本当に種類が豊富なので、
正直どれが良いのか分かりませんでした。

これから今年の年末商戦に向けて、
各社とも新製品を送りこんでくるようなので、
今より更なる値下げが期待できます。

HDD搭載タイプで、
夢の3万円台なんていう商品も出てくるかもしれません。

2009年9月9日(水) hiQ編集部 K


ゴミの出し忘れストップ!

ゴミの分別方法には地域によって違いがありますね。
各地にある清掃工場の性能や、
埋立地のサイズなどによって分別の基準が異なるそうですが、
引越しなどで別の地域に移ったりすると
向こうでは「燃えないゴミ」だったものが、
こちらでは「燃えるゴミ」になったりして
覚えなおすのも大変だったりします。

ところで、「ゴミの収集日」も地域によって違いますが、
その全国自治体のごみ収集日情報を
無料でお知らせしてくれるサービスがあるのをご存知ですか?

ゴミ収集日お知らせサービス 53cal.jp
http://www.53cal.jp/

登録をしておけば、事前に収集日のお知らせメールが来ます。
出勤時になどに携帯宛のメールを思い出し、
『そうだ、ゴミ!』と、出し忘れることもありません。
「ゴミ出し忘れ名人」の私も使っていますが、とても便利ですよ。

先日も、「23区推奨ごみ袋」制度がとっくに廃止されていて、
「推奨マーク」以外のごみ袋を使っても
OKとなっていることを知って驚いたのですが、
ゴミの分別と出し方は、「ゴミ事情」と「社会情勢」によって
日々変わっていくものなのだなあと実感した次第です。

2009年9月7日(月) hiQ編集部 D



おこづかいが減った人、4割

景気後退と言われて久しい昨今、
お財布の紐を、
ちぎれそうなくらい堅く結ぶご家庭も増えてきたようです。

インタネット・マーケティング会社が8月に
20〜60代の1200人を対象に行った調査では

1年前と比べて ――

・こづかいが減った … 約40%
・給与、預貯金が減った … 約50%

かなり多くの人が、懐事情の悪化を感じているようです。
内訳を見ると、給与所得については
唯一30代女性の層だけが
「(1年前より)増えた」と回答する人が多く、
逆に「減った」と回答する最大層は
50代男性という結果が出ています。
預貯金の減り率は、老後の蓄えを切り崩して
生活費の補填をしている可能性も考えられます。
セカンドライフ間近のお父さんなのに
その両肩は重くなるばかりのようです・・・

また買い物に関する調査では、

1年前と比べて行く機会が増えたのは ――

・スーパーマーケット
・100円ショップ
・ドラッグストア
・ディスカウントストア

見事にデフレの波をかぶりまくってます。
今や「定価で物を買う」のはかなり贅沢です。

その逆に1年前より増えたのは ――

・家での食事
・クレジットカードの利用金額
・スーパーの独自開発品(PB商品)の購入

とのことで、現金よりカードを使う人が増え、
またメーカー品より安価なPB商品を選ぶ人が増えた点も
家計の厳しさを感じさせます。
ここで注目すべきは昨年に比べ、
世帯年収が500〜1000万円の比較的余裕のある層で
最もPB商品購入率が増えている点です。
この層でも先行き不安を感じるようになってきたのでしょうか。

傾きかけた国の経済を立て直した人物として、
私の頭にすぐ浮ぶのは英国のサッチャーさんです。
彼女の荒療治はかなりの痛みを、それも長期間伴いましたが、
重病人を治すためだと信念を押し通し、
「英国病」を克服する大きな働きをしました。

日本も病が悪化しつつあるように思えますが、
はたして鳩山さんは、どんな治療を施すのでしょう?
英国病とは病の原因が異なるでしょうが、
痛いだけで良くならないのは、勘弁して欲しいものです。

2009年9月4日(金) hiQ編集部 M



政権交代

先週8月30日の夜、外出先から自宅に帰って時計を見ると
もう20時丁度という時間になっていましたので、
慌てて選挙特番を見ようとテレビをつけると、
冒頭から続々と自民党の大物議員の落選が…。
「あ!この人も!」「この人もか!?」
当落速報が出るたびに
テレビの前で思わず何度も声を上げてしまいました。

大物自民党議員の過去の実績も、経験も、全てを押し流すように
票の洪水が堰を切った怒涛となって野党陣営に流れ込み、
首相経験者閣僚経験者、首相経験者など
地盤をしっかり固めていると思われている方々が
相次いで敗れてしまいました。

「小選挙区制の破壊力」とはよく言われますが、
実際にその威力を目の当たりにしますと、
(郵政選挙の時にも起りましたが)
恐ろしさすら感じました。

とはいえ選挙の結果は出ましたので、
今月半ばには新しく与党になる政党には
日本の将来の為により一層努力して頂きたいところですが、
選挙翌日のテレビを見ると
早くも与野党のいつもの
何の生産性も無い口喧嘩が始まっていました。

討論の最中、
その番組内で発表された視聴者の方からのFAXには
次の様な意見が書かれていました。

「与野党で争ってばかりおらず、
良い法案は党を超えて大いに議論し、
時には協力をして法案を成立させ、
日本の為に頑張って下さい」

私もこの方の意見に賛成です。

とにかく何でも反対してばかりの野党の姿勢、
そして支持率が下がるとすぐ担ぐ御輿を変えようとする与党に
もう、皆さんうんざりしているのではないでしょうか。

これまでの「いつもの政治の姿」を変えて、
新しい時代の政治の形が実現することを願ってやみません。

2009年9月2日(水) hiQ編集部 K

2009年9月2日(水)〜2009年9月30日(水)


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