中国、そして米国の有望企業探しに

恒例の「四半期速報」の新刊発売が決定いたしました。
今回は中国株の情報に加えて、米国株の特集版も発売されます。

昨年秋のギリシャ問題のゴタゴタから世界中の株価が手痛い打撃を受け、
ハンセン指数やダウ平均にも多大な影響を及ぼしました。

ようやく復調の兆しが見え始めた両国の経済ですが、
まだまだ前途多難な日々が待っていそうです。

そんな中でもしておきたいのが、やはり有望企業のチェックです。
よく目を凝らして研究をすれば、
現在でも割安の状態で叩き売られている銘柄が見つかるかもしれません。

hiQをご覧の皆様はやはり中国市場への関心を強くお持ちだと思いますが、
米国市場でも例えばアップル社の様に、世界中をリードする銘柄が
昨今の不況の煽りを受けて、
まだまだ安値で停滞している可能性がございます。

経済の中心地として注目を浴び続ける両国の銘柄を勉強されたい方には
オススメの書籍となっております。

下記のリンク先より詳細をご覧下さい。

◆中国株四半期速報
◆米国株四半期速報

は3月30日金曜日発売です。
送料無料にてお届けいたします。


ご予約・ご購入はこちらからどうぞ

制作:亜州IR株式会社
定価:2900円(税込)


ご予約・ご購入はこちらからどうぞ

制作:亜州IR株式会社
定価:2000円(税込)

どうぞよろしくお願いいたします。

2012年3月28日(水) hiQ編集部 K


今年の桜は少し遅め?

例年ですと、3月末には
お花見の予定が入っていてもおかしくないのですが
今年に限っては、私の周りでも
4月に入ってから行きましょうという
だいぶノンビリとしたスケジュールのようです。
この冬は寒さが続き、
桜のつぼみは順調に目覚めたそうなのですが、
やはり寒さのせいで生育が遅れ気味なんだそうです。

今年のように開花が遅れる年もあれば、
あっという間に咲いて、
すぐに見頃が終わってしまうシーズンもあります。
花見の予定を立てるのは難しいものですね。

あとほんの少しで今年も桃色の桜の下の
みんなの笑顔が見れると思うとワクワクしてきます。

さくら開花予想2012
http://sakura.weathermap.jp/

2012年3月26日(水) hiQ編集部 D


ガレキ処理で国論が二分に

テレビの情報番組から怒号が聞こえてきました。
映像を見ると、政治家と市民のグループが
街頭で言い争いをしているようです。

何のことかとよく聞いてみると、
いま大問題になっている「被災地のガレキ処理」の話しでした。

広域にて分散処理したい国と、
放射能の汚染を心配した市民グループが
ケンカ腰にやりあっています。

政治家は被災地だけの処理では
「10年から20年はかかる」と説明しますが、
市民からは「じゃあ、10年、20年かけて被災地で燃やせ!」
「むしろガレキ処理で雇用が生まれるじゃないか!」
と大騒ぎになっています。

何事も問題の解決が遅々として進まないのが
民主主義の弊害といいますか、
つきものだと常々思っていましたが、
これほどの騒ぎになると
国論を二分しかねず、お互いの対立しか生み出せません。

何しろ、あの原発事故から1年の間に
汚染された牛肉が流通してしまったり、
安全宣言をした筈のお米の作付け問題が後から飛び出したり、
とにかく行政への信頼が本当にガタ落ちの時ですので、
この問題の解決には苦労しそうです。

反対住民のプラカードには
「汚染ガレキを持ち込むな!」とありました。
しかし考えて見ると、あの事故以降、日本国内で
全く汚染されていない場所というのはどこなのでしょうか。

こうした混乱も受けてか、ネット上では下記の画像が話題を呼んでいます。


(画像クリックで拡大表示)

みんな自分の住んでいるところは大丈夫だと考えます。

水道水や現地の食物に関しても、
警戒して口にしていない方もいるでしょう。
気にせず、飲んだり食べたりしている方もいるでしょう。
互いが互いを気にしすぎだとか無知だとか罵り合いをしています。

あの事故によって、
本当に取り返しの付かないことが
起ってしまっているのだと実感する毎日です。

こんな状況下でも希望があるとすれば
それは日本の技術力ではないでしょうか。
事故以来、国産の放射線測定器が作られ、
今まで以上に食品の検査が速く、正確に行える体制が
広まる気配を見せています。

原発の廃炉まで数十年の年月がかかります。
望みはこれからの日本人の知恵にかかっています。

2012年3月21日(水) hiQ編集部 K


 

ダビンチの壁画がそこに・・・?

このほど、レオナルド・ダビンチ(1452-1519)が描いた
巨大壁画「アンギアーリの戦い」が、調査の結果、
別の壁画の裏に残されて現存しているのではないかという
ニュースがありました。

モナリザをはじめ、最後の晩餐など
有名な絵画を残したダビンチですが、
現存する絵画は少なく、その数17点。
そのうちこの壁画は、最大の大作と言われ
ルーベンスなど、他の画家による模写が残されていることから
今までも現存の可能性が囁かれていたそうです。

フィレンツェの有力者が16 世紀初頭にダビンチに依頼して
制作がスタートしましたが、
1年後、ダビンチが取り入れた実験的技法が
失敗に終わったために、制作が断念されたと言われています。

完璧主義者のダビンチですから、
きっとこの壁画が未完である可能性も高いのかも知れません。

しかし、あえてこの壁画を残すように手前にもうひとつ壁を作って
ダビンチを尊敬していた画家、ヴァザーリが残した壁画には
「CERCA TROVA」〜探せばみつかる〜
という意味深なメッセージが残されているのです。
いや〜何ともロマンあるお話ではないですか。

この壁画がいつか
日の目を見ることができるのかどうかわかりませんが、
模写を見る限り、夢は広がります。



※「アンギアーリの戦い」 画家ルーベンスによる模写

2012年3月19日(月) hiQ編集部 D


震災時に重宝するモノのまとめ

先の大震災から1年が経ちました。
しかし、未だに多数の方が行方不明になっています。
これから春に近づくにつれて、
復興のスピードが早まることを願うばかりです。

読者の皆様はあの日、あの時、
何処で地震に遭われたでしょうか。

今回は震災から学んだこととして
「震災時に必要なモノ」をネットの情報から集めてみました。
どれも実体験に基づいた役立つアイテムですので、
ぜひご活用頂けますと幸いです。

それでは、震災時に役立ったモノを理由と共に
列挙していきます。

◆震災時に重宝したモノ

・ラジオ&懐中電灯(手回し式充電タイプ、防水型なら尚良しです。)

・現金(クレジットカードは機能停止により基本的に使えなくなります。
お札ではなく、小銭を多めに持っていた方が良いようです。)

・水(貯水ようにポリタンクが重宝されました。
給水所での効率的な給水には
台車があると作業効率が大幅にアップします。)

・電池&携帯電話の充電器

・ガスコンロ(ガスが止まる為、カップ麺などの調理に必須です。)

・医薬品(風邪薬、バンドエイド)

・保険証コピー

・連絡先リスト(携帯電話は必ず持って避難するべきだそうです。
連絡先は携帯に保存されている場合がほとんどの為です。)

・ロープ&ライター&軍手(家屋の急場の補修に活躍します。)

※以下からは出来れば用意しておければ良いものです。

・自転車(荷台ありのものが良いようです)

・缶切り

・ビタミン剤(非常食が続くため、ビタミンが不足し、
口内炎などに悩まされた方が多いようです)

・予備メガネ(メガネ使用者の方は
予備のメガネを鞄に入れて置くと良いようです。)


如何でしたでしょうか。

私は予備メガネを持っておらず、
今持っているメガネに何かあったらと思うと
これは用意しなければと考えました。

ビタミン剤もパンやおにぎりの食生活が続く中で、
栄養の偏りの改善に大きく寄与してくれるようです。

都内で震度7もあり得るというデータも公表されました。
震災への備えは怠らずに過ごしたいです。

2012年3月14日(水) hiQ編集部 K


もらって、あげて、の心遣い

久しぶりに地方から上京して来た友人が
仲間に配る袋一杯のお土産を手にして来ました。

新しいもの好きのその友人は、
新しい銘菓などが発売されると必ず味見をして、
それがおいしいともなれば、必ずお土産にして人にも薦めます。
人にあげれば、もちろんもらった人はお返しをしますから
結果、全国各地のお土産に詳しい
「歩く土産名鑑」みたいな人になっています。
今回、私がいただいたカステラは日本酒入りの珍しいものでした。

土産・・・その土地の産物が本来の由来ですが、
子供の頃、「どさん」と読んでしまっていたのを思い出します。
お土産という言葉は室町時代以降、使われる言葉になったようです。

どこへ行ってもお土産を買わなくてはいられないのは
日本人の習性の1つらしいのですが、
もらって嬉しい、あげて嬉しいお土産の習慣っていいものです。
結局のところ、相手への心遣いということですが、
それがサラッとできる人はなかなか素敵です。

今週水曜日3月14日はホワイトデーですので
ちょっとした気持ちのお返しをどうぞお忘れなく。

2012年3月12日(月) hiQ編集部 D


OfficeとWindowsの入れ替えで四苦八苦

長年使い続けてきたWindows XPが
2年後にサポートを終了する見通しになりました。

これから計画を立てて事務所内のPC全台を
最新のwindows7へと移行しなければなりません。

事務所内のパソコンは10数台ですが、
それでも設定には苦労しそうです。

現在、先行で2台ほど、windows7へと
アップデートをしたパソコンを設定していますが、
XP時代とはうって変わった様々な機能に苦戦しています。
「あれ?あの機能はどこいった??」
「ここにあるはずのものが無い」
など手探りで設定をしています。

何よりも辛いのが、
操作に慣れているソフトが7に対応しておらず、
インストールすら出来ないものが多数ありました。
また、インストールは出来ても、
ソフトが謎の強制終了を繰り返す状況です。

OSだけでこれほど苦戦していますから、
その上、ソフトまで最新に変更となると頭が痛いです。

オフィスソフトも全く配置が違うので、
これが一番慣れるのに時間がかかりそうです。

そういえば大人気のiPadも近々「3」が登場するようです。
おそらく「1」も「2」も使ったことの無い方も
多いかと思いますが、もはや「3」が出る頃になりました。

時代と共に変化するものは多々ありますが、
パソコンやその他、周辺機器の進化スピードは
もはやユーザーの対応速度を
超えつつあるのではないかと思ってしまいます。

早く対応しないとまもなく、
このOS「Windows7」がスタンダードになるようです。

2012年3月7日(水) hiQ編集部 K


たまにはノスタルジックに

先日、友人から映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の
最新作を見に行ってきたと聞きました。
ご存知の方も多いかと思いますが、
漫画が原作のいわゆる古き良き昭和の
ノスタルジックな世界を背景にした物語です。

東京タワー、新幹線、高速道路、高層ビル。
映画の舞台となるのは昭和39年。
東京の街はこの年の 東京オリンピックのために
大きく整備されましたが
友人は映画を観て以来、
普段街で出会う東京の何気ない風景諸々に
深い感慨を覚えてしまうそうです。

当時若者だった自分のお父さんや
お母さんたちが生きてきた時代。
高度経済成長を遂げる日本の、
そこに存在した時間と空気。
そんな過去の一片さえ思い出す時間もくれないくらい
私たちが生きる現代社会はスピード加速しています。
でも、人間の本質はそうそう変わるものでもないし、
今は皆、どこかでそのスピードに
息切らしているのではないでしょうか。
そういった意味で、今こういった物語が好まれる
下地があるのでしょう。

懐かしむという行為が別に悪いわけではないけれど、
現代人にとって「ノスタルジーに浸る」というのは
お金を払って楽しむ、一種のアミューズメントのようなもの
なのかも知れません。

2012年3月5日(月) hiQ編集部 D

2011年3月5日(月)〜2012年3月28日(水)


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