犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第152回
キラキラとギラギラの違い

女性はキラキラ光るものが好きである。
キラキラ光るものとは、ラメとかメレダイヤのように
光る粒々があつまってキラキラしているものです。
もちろん中にはキラキラ光るものを身につけるなんて悪趣味!
と嫌う人もいます。 
ですが、最近のラメ入りアイシャドウや、ラメ入りマニキュア、
ダイヤのパヴェのリング、ビーズのついた洋服などなど
特にここ数年はキラキラ光るデザインのものが人気です。

2,30年前まではキラキラ光るファッションは
「おばさんファッション」と呼ばれることがありました。
スパンコールびっしりのロングドレスとか、
ラメが混ざったペカペカの染料で描かれた大きな花や動物柄の
キラキラというよりギラギラを彷彿させるファッションです。
キラキラ光るものに対して極端な反感を示す人は、
そのイメージが心に深く刻まれているのかもしれません。
もちろん、単に好みの問題でもありますけれど。

キラキラ光るものはストレートに女性を美しく見せてくれるます。
それは、ライトの加減や人の動作によって変化する
「動く美しさ」だからです。
そして、見てすぐ分かる「綺麗」「可愛い」「華やか」効果を
発揮してくれます。
美を研究しつくしている叶姉妹も積極的に
キラキラ光るものをファッションにとりいれていることですし、
女性を美しく見せるアイテムであることはほぼ間違いないです。
私もそういうものが大好きで、すぐに欲しくなってしまいます。

ところが、この素敵に見せてくれるはずのキラキラアイテムが
ちょっとの違いで派手でちょっと下品な
ギラギラになってしまうので気が抜けません。
基本的には、明るい昼の間は控えめに、
そして夜は少し多めに使えばバランスがとれます。
TPOによって使い分ける技が求められます。
また、紫、赤、青などのはっきりとした原色で
キラキラさせたい場合は、使う分量を少なめにし、
デザインを可愛らしいものにすることでギラギラが抑えられます。

若い女性はキラキラを
上手に自分達のファッションにとりいれているなあと思います。
年齢を重ねた大人の女性が全く同じ使い方をしてしまうと
浮いてしまったり、
安っぽくなってしまったりしてしまうことがありますが、
色々試してみて上手く自分に合うキラキラファッションを
作る事ができたら楽しいですね。


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