元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第276回
「抗ガン剤+放射線」そして「天仙液+SOD」

妻の従妹の旦那さんが肺ガンで、
あと半年と宣告されたのですが、
なにやらSOD様食品という
ハトムギや胚芽などの粉からできた健康食品を服用して、
5年間も延命していると言う話を聞いてきたわけです。
あとで調べて分かったことですが、
このSOD様食品とは
スーパー・オキシド・ディスムターゼの略称で、
人間の体内で過剰につくられ、
正常な臓器や細胞を破壊する
ガンの元凶・活性酸素を退治する抗酸化酵素のことです。

この健康食品の研究を最も早く手掛けたのが、
四国・土佐清水で病院を経営する丹羽靭負博士でした。
ガン病棟では、抗ガン剤や放射線治療と併用して、
中国の制ガン漢方薬・天仙液を服用したら
1ヶ月半ほどで食道内膜に張りついた6センチの腫瘍が
消滅したと言う話は前に書きました。
この詳しい経過については何冊かの僕の闘病記、
さらに最近では邱永漢さんの中国4000年シリーズの著書
「驚異の漢方 天仙液」(グラフ社)にも
対談記事として掲載されていますので、
興味のある人は読んで見てください。

その頃、もうひとつ、「切らずに治そう」という
僕の決意を固めさせる転機になった健康食品が
このSOD様食品でした。
主治医に手術拒否を告げ、
2日後には退院したわけですが、
すでに妻はSOD様食品の開発者・丹羽靭負博士の
代替治療の診察予約をいれていました。
女の浅知恵?と馬鹿にできません。
お蔭でこうして5年間延命したのですからね。

「ガンを切らずに治すぞ」
不安にゆれた僕の決意を後押ししたのが、
妻が持ち込んだ丹羽靭負博士の
SOD様食品(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)
だったという話を続けます。
もちろん、切らなければ再発するのではないか、
転移して死に至るのではないか?
主治医に退院の決意を告げたときは
血圧が上がるほど悩みました。


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2003年5月30日(金)

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