元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第503回
「若さに投資」=財養生のすすめ

50歳以上が5000万人、
65歳以上が2000万人という長寿難病社会では、
自分のガン、自分の死、配偶者の介護、
家族の死、家族のガン、
病気、事故、体力衰弱、
老後の生活、自分の介護…などなど、
とくに後半生には意想外の災難が待ち構えています。
中高年夫婦の生活ひとつ考えても、
ますます税金は重く家計を圧迫し、
年金支給も大幅に減額されることは間違いありません。

とくに子育てや住宅ローンに追われて、
まだ財産らしきものが形をなしていない
30歳、40歳、50歳はどうすべきか? 
政府も企業もあてには出来ませんから、
己の才覚でお金を生み出していかねば、
そのストレスが嵩じて、
身も心も病気になりかねません。
でも、あきらめたり、あせったりしてはいけません。
これとて、発想を逆立ちさせて、
じっくり計画をたて直せばまだ間に合います。
キーワードは、やはり「元気で長生き若返り」です。

ですから、
これからは「医」「食」の養生に励むことが、
己を豊かにする時代ですし、
その基となる「財」養生がますます大切となってきました。

先日、やはり、僕の敬愛する先輩で
経済評論家の竹村健一さんに会いました。
竹村さんは邱永漢さんとは財養生の流儀は違いますが、
「若さに投資する」
つまり、先読みと先行投資の上手い人です。
昔から「人生は楽しむためにあり」を実践してきた人ですから、
忙しい講演、テレビ、ラジオの間隙を縫うようにして、
旅行やスポーツを楽しむ73歳です。
ヒマラヤでも南極でも出かけます。
冬はスキー、夏はスキューバダイビング、
旭川やカナダの農園で英気を養うことが、
最高の健康術だと申しております。

竹村さんの難問解決の金言は
「Think or Sink」「Problem or Solution」だそうです。
人生、熟慮なければ沈滞する、
難題とてプラスに発想すれば解決策となる――
つまり、しなやかで自在なる逆発想こそ
解決の近道だというわけです。

最近、中性脂肪に悩んでいたようですが、
漢方や鍼灸でこちらもクリア。
体がスリムになって顔艶がいきいきしているのには驚きました。
その竹村さんが
日本の景気の元気が出ない理由は
「円の為替レートが高すぎるからだ」と気炎を吐くのです。


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