元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1261回
風水パワーと中国株

“元気にときめいて生きる”ための3原則は、
「衣食住」より「医食財」にある――
この「医食財」とは、
僕が3年前に
「こうすれば 50歳から 病気知らず」(廣済堂出版)
という本で書いたキーワードだ――、
「医」「食」と同じで、
この錯綜する社会を元気に長生きするためには
「『財』の発想を変えよう」「若さに投資せよ」
「その有力な国際分散投資の一つが成長中国株だ」――
という話の続きです。

長寿難病社会を元気で長生きするためには
以下の「スローヘルスの3原則」を心得ましょう。
長寿難病時代には衣食住より
「医」「食」「財」の大養生に備えよ――
逆発想1・医養生のすすめ―― 50歳からは“養生が一番”
逆発想2・食養生のすすめ―― 50歳からは“薬より食事”
逆発想3・財養生のすすめ―― 50歳からは“若さに投資”」

とくに、「財養生のすすめ―― 50歳からは“若さに投資”」を
3年前から実践した人は、
山あり谷ありの中国経済成長の波と付き合いながら、
いまは倍騰の「財」を掴んでいるはずです。
こんなことも書きました。
「『中国がお腹を壊すと日本が下痢をしかねない』
 そんな経済構造となってきたわけです。
 このグローバルな経済急変が
 一人一人の処世術にもかかわってくる――
 ここが、これからの財養生のキモでしょう」

拙著「こうすれば50歳から病気知らず」には、
こうした「中国・若さ投資論」や
「お金の病気の処方」についても触れています。
この本格化する長寿難病時代に読めば、
きっと参考になるヒントがつかめるはずです。

さて、先ごろのライブドアの市場撹乱事件ではありませんが、
株投資の世界は一寸先が闇
と手控えた人もいると思いますが、
それはそれでよいと思います。
しかし、これからの「長寿難病時代」と「長期増税時代」は、
国も会社も銀行も助けてはくれませんから、
やはり、「医食財」のしたたかな自己防衛策、
いや前向きの人生設計がますます必要です。
とくに定年退職する団塊の世代の人はしっかりと考えましょう。

でも、いくら「若さに投資」といっても、
新興株や中国株はどうかな?
と思案している人も多いと思います。
財のみならず、医も、食も、
自分に納得できないことはやることはありません。
じつは、お金のストレスが重なってガンになった人も多いのです。

それはともあれ、若さに投資!のひとつである中国株も、
いつかはバブルを迎えるでしょうが、
日本と違って市場の広さが違います。
また社会主義体制とは、デメリットもありますが、
株式市場に対する規制も厳しいもので、
信用取引で大やけどをする危険も少ないと思います。
インターネットが出来るなら研究は大いにすべきでしょう。

ちなみに、僕も香港のアナリストの友人たちから情報を貰って
こまめに銘柄分析していますが、
風水環境学の研究もしているので、
「お金のエネルギー」といいますか、
「大きな金流の勢い」を図るには、これがよく当たります。
拙著「風水でいいことがたくさん起こる本」では、
「ライブドアと六本木地霊」
の命運を予言して評判になりましたが、
これからの金運・吉方位は「西南←→東北」にあり・・・
ということも書いていますので、
ま、信じるどうかは自由ですが、
気になる人は、こちらも読んで参考にしてみてください。
この複層化する世界丸ごとの市場経済を生き抜くには、
これまで以上に発想を柔軟にして
「医食財」の養生を図ることが大切だと僕は考えています。


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2006年2月8日(水)

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