元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1748回
マクロビオティック スタートブック

オレンジページという出版社の
山本洋子編集長から、大判200ページのムック
「マクロビオティックスタートブック」(2,900円)
が送られてきました。
●大判で見やすい、
●とにかく、料理の写真が綺麗、
●レシピを200種満載
●文章がマクロビオティック初心者に分かりやすい・・・
いわばマクロビオティック料理本の決定版
といった豪華本ですから、
ウチのカミサンも、娘も大喜びで使っております。
ぜひ、体にやさしい食養生法を目指す家庭には
必携の一冊ですからお勧めします。

ちなみに、いまや、マクロビオティック玄米菜食法は、
体がスリムになるだけでなく、顔や肌、そして心も優しくいたわる
デットクス(毒だし浄化法)の極めつけというわけで、
最近とくに若い女性の間で人気になっており、
この本を読んだ読者からも、
「マクロビオティックを実践されている人って、
肌がとにかくきれい!」
といった投書がインターネットのブログなどに
よく登場しています。

さて、内容について知りたい人は、
山本洋子さんのBLOG1を読んで欲しいのですが
「今までの特集10冊分の本の中から、
特に選りすぐり、
改めて編集しなおした見応えたっぷりの価値ある一冊です。
おいしいものは身体にいいもの。
いいものを食べれば、身体が健康になり、
気持ちも安らかになります。
マクロビオティックとは、そんな身体と心の変化を、
だれもが実感できる食事法をいいます。
調理法はシンプルなのに、
できた料理はおいしくてバラエティに富んでいるということ。
食べることはもちろん、
料理することも楽しくなってしまうはずです。
さあ、今日から、マクロビオティックで
心地いい暮らしを始めてみませんか」
と編集メッセージが載っています。
目次は以下です。

【01】マクロビオティック入門
・マクロビオティックで心地いい毎日を
・マクロビオティックの主役は玄米
・玄米にもおいしいまずいがあります
・マクロビオティック料理には本物の調味料を
・乳製品をとらなくてカルシウム不足にならない?ほか
 
【02】玄米でマクロビオティックをスタート
・まずは玄米を炊いてみましょう
・鍋でも炊けます
・ふりかけでシンプルに味わってみましょう
・玄米むすびは、おべんとうにもおすすめです
・こんがり焼けばおいしさも格別 焼きむすび
・週1玄米でも効果はあります
・雑穀や豆を加えると食べやすくなります
  とろ〜り玄米粥
  大根おろし入り玄米粥
  小豆入り玄米粥
  黒米入り玄米粥
  油揚げのおじや
  高野豆腐のおじやほか
  
【03】おいしい玄米レシピ
 岩のり納豆丼
 青のりとろろ丼
 豆腐ひじき丼
 クリーミー冷や汁丼
 椎茸極み丼
 人参かき揚げ天丼
 車麩の揚げ煮丼
 春菊と岩のりの天丼
 麻婆丼
 豆腐ごぼう丼ほか(以下略)


1 http://orangepage.blog.ocn.ne.jp/
macrobiotic/2007/02/macrobiotic_sta.html


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2007年6月10日(日)

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