元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第2134回(最終回)
また、お会いしましょう!

いよいよ、「気がつけば、あなたもガン」も
第2133回をもって、最終回とさせていただきます。
これほど長きにわたって書き続けるとは
僕自身、思いも寄らぬことでしたが、
幸運にも「ガン切らずに10年」を爽快に果たさせていただき、
その記念して、
とてもよい「潮時」を迎えさせていただきました。
本当に長い間、お付き合いいただき、
僕自身、皆様から、生きる勇気のパワーをいただいたことに
心から感謝します。

もちろん、スローヘルス研究会の会員雑誌
「いのちの手帖」は、これからも適宜、
発刊させていただきますので、
そちらの方で、お目にかかることは出来ます。
最新号「いのちの手帖」第5号も、
明日、7月1日より発売いたします。
なお、この雑誌は直販雑誌ですので
書店では扱っておりません。

興味のある方、続けて読まれる方は、
購入希望など問い合わせは、
スローヘルス研究会宛にメールにて、
直接ご連絡下さい。
おって、スローヘルス研究会編集部から、
詳細をご返事致します。

目次のラインアップは第2123回第2124回をご覧下さい。
また「いのちの手帖」にも、
たくさんの方々から、
購読の申し込みをいただき有難うございました。
7月上旬には、お手元に届くはずです。

なお、少々、休みを取って保養旅行から帰ってきたら、
「週刊スローヘルス」、もしくは
「週刊いのちの手帖・WEB版」という形式で、
新たにBLOGを準備しています。
すでに「健康養生塾
というサイトに、予告が出ておりますので、
ときどき、そちらのサイトを覗いてみてください。
「週刊いのちの手帖・WEB版」の発刊や
「スローヘルス研究会」の活動の様子が
詳しく分かるはずです。
よければ、またお会いしましょう。

長い間、このコラムに付き合っていただいて
ほんとうに有難うございました。
みなさんから元気のエネルギーをたくさんいただきました。
素晴らしいコミュニケーションができたことに
心より感謝をしております。

ガン延命10年に感謝しつつ、
記念に拙歌を3首、書きとめておきます。

●この十年 川の流れに 身をまかせ
          有り難きかな いのち授かる

●癌さんは 敵にあらずして 仲間なり
         同行二人(どうぎょうににん) これは悟りか

●あわてない あきらめるなよ あせらない
           「希望」に勝る 「良薬」はなし


このサイトの主宰者・邱永漢先生
ならびにHIQのスタッフの皆さんのご活躍、
そして時代の先端をいく付加価値高い情報源としての
HIQのますますの発展を祈りつつ、
「みなさん、ごきげんよう、さようなら!」――。


≪追伸≫最後に、朗報をもうひとつ。
お蔭さまで、近代秘史を解き明かす
拙著近刊「大逆事件異聞―大正霊戦記―沖野岩三郎伝
の増刷が決定しました。
地味で渋い内容の本でしたが、
「6月・オンライン通販e-honの総合売れ行きランキング」でも
60位に入り、
オールド左翼の世代ばかりか、
いわれなき格差差別の撤廃に共鳴する
若い世代からも支持を受けたようです。
有難うございました。
詳しい情報は、新たに始まる
「週刊いのちの手帖WEB版」でもお知らせしますので、
http://www.kenko-yojo.com/を、ときどき覗いて見てください。


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2008年6月30日(月)

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