今日から食卓が豊かになる
おいしくて簡単にできる

第19回
鶏肉の紙包み揚げ  中国風ビフテキ

ビーフステーキの中国版ですが、
これは下味を充分つけ、
おいしいソースも添えますので、
肉自体はそれほど上等でなくとも
かまいません。
鶏肉の紙包み揚げ

アメリカからの輸人肉でも、
とてもおいしくできますから、
むしろたっぶり召し上がっていただけます。
重曹をまぶすので、
輪入肉でもびっくりするほど柔らかくなるのです。
焼き加減はお好みでどうぞ。

下味は、必ず焼く直前につけてください。
それまでは、重曹と油、片栗粉だけまぶしておきます。
焼き方は、まず片面を強火できつね色に焼きます。
そうすれば、裏面は薄く色づく程度、中火で焼けばよいでしょう。



材料
牛ロース肉 700グラム
牛肉の下味用
重曹 小さじ2分の1
大さじ3〜4
大さじ2
片栗粉 大さじ1
こしょう 少々
しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ2
ガーリックパウダー 小さじ3分の1
その他の材料
少々
こしょう 少々
ガーリックパウダー 少々
しょうゆ 大さじ2〜3
大さじ2
小松菜 適宜
にんにく 少々
油・塩 少々


作り方
1. 牛肉は適当な大きさのーセンチ厚さに切り、両面をよくたたいてから水溶きの重曹をまぶします。ここへさらに油と片栗粉を人れて混ぜ、1〜2時間おきます。
2. 焼く前にこしょう、ガーリックパウダー、しょうゆ、砂糖、(1)に入れ、混ぜます。
3. フライパンを熱して油を入れ、油が熱くなったら肉を人れ、強火でまず片面をきつね色に焼きます。裏返して中火にし、薄く色づくまで焼きます。
4. フライパンに残ったソースに水を3分の1カップ入れ、こしょう、ガーリックパウダー、しょうゆ、酒、を加えて混ぜ、ひと煮立ちさせます。
5. 小松菜と薄切りのにんにくを、塩を入れた油で妙めて皿に敷き、肉をのせ、(4)のソースを添えます。


調理のポイント
下味は、焼く直前につけること。それまでは重曹と油、片栗粉だけまぶしておきます。
焼き方は、表面は強火できつね色に、裏面は中火で色づく程度にします。

2003年9月10日(水)

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