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224.人のふんどしで相撲をとる

私は、中国で事業をやってはいますが、
オーナー経営者ではありません。

従って、会社は私の私有物ではありませんが、
大変ありがたいことに自由に経営を任せてもらっています。

もちろん、オーナーシップの重要性はよく分かっていますが、
オーナーシップを持つ小さな事業を営むより、
オーナーシップがなくても
自分が楽しめる仕事をやった方が多いに良い訳です。

皆さんには開けっぴろげにお伝えしているとおり、
私は1年目に資金ショートを起こし、
普通の常識では倒産をしているはずでした。

それがこうして、いまでも生きながらえているのは、
やはり投資家の暖かいサポートがあったからです。

一方で、事業をやる以上、それは自分の土俵です。
かりに褌(ふんどし)が他人のものであっても、
自分が相撲を取り、横綱になればいい訳です。

勝てば自分が強くなり、
自分の番付があがるのです。
だから、
どんな環境でも横綱になることが大切なのです。

実は、「他人の褌で相撲を取ればいいんですよ」と言ったのは、
私のお師匠その人です。

その言葉を聞いて、
お師匠の懐の深さと、一方で、
(いい意味で)とことん自分のおかれた環境を利用しようと、
しこを踏んでいます。

そういう気概をもった人は
どうぞ成都部屋の門をたたいてください。


2011年7月18日(月)

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