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12.医食同源との出会い

中国には昔から「医食同源」という言葉があるとおり、
中国医師の方とお話すると、
食事に関して個人的なアドバイスをしてくれるので大変参考になります。

以下は私の個人的なケースです。

私は消化器官があまり強くないので、たくさん食べる割に太らないし、
栄養摂取の効率が悪くて疲れやすいんです。
悲しいかな燃費が悪いんですね。。

もちろん幼い頃からそうだったのでなく、
確か7年位前までは私の消化機能は正常だったと記憶しています。
それが、ストレスや生活習慣の変化、老化のせいでしょうか、
7年前に急激に「たくさん食べると胃がもたれるなぁ」
という確かな感覚が現れだしたのです。

それから「ベストの消化機能を取り戻したい」とず〜っと思っていたところ、
中国医師の方に出会い、
医食同源という考え方を判り易く説明頂いたのです。

消化機能が悪い私は、自分なりに
「なるべく消化器官にやさしい食べ物を食べないといけないなぁ・・」
と考えていたのですが、これは非効率なやり方でした。
これまでの私はお恥ずかしいのですが、
消化に良い食べ物はお粥くらいしか思い浮かばず、
お粥ばかりでは食べる喜びが満たされないこともあり、
この方法はまず続きませんでした。(←当たり前。。)

中国医師の先生から心に響くアドバイスを頂いたのでした。
「栄養をしっかり吸収できるように、消化機能を高めなさい」
「消化に悪いものは控えなさい!」というお言葉。

つまり、「あなたの身体にとって良いものと悪いものがあります。
これを理解して、身体の機能を上げましょう」ということ。
身体の機能や容姿に関しては、
だれしも何年前、何十年前のベストの自分に戻りたい!
と思っています。

食べるものを改善することから数年前の自分に戻れるとしたら・・・。
中国の長い歴史のなかで、
様々な身体の症状に適した食品についての智恵が研究されて来ました。
これは誰でも夢中になってしまいますね。

<つづく>

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2008年4月12日(土)

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