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25.絶世健美1周年を迎えて 有り難うございます!

7月10日で絶世健美は開店一周年を迎えました。
この場を借りて、この事業に従事する機会を与えてくださった邱先生、
そして応援してくださるお客様、関係者の皆様に感謝の気持ちを
伝えさせて頂きたいと思います。
本当に有り難うございます!!

去年の7月10日に絶世美人化粧品の販売と
マッサージのサロン業務をスタートしました。

個人的なことを振り返ると、店長という役割を頂いたものの、
中国語も、化粧品やマッサージの知識もすべて一からの勉強でした。

最初の数ヶ月は中国人スタッフと一緒に、
サロンの道具のセッティング、店内清掃、スタッフへの日本語レッスン、
化粧品の品質管理、化粧品、漢方、マッサージ関係の書籍を読んで
仕事を覚えることに没頭しました。
その後はある程度仕事をスタッフに振り分けて、
自分は新しい仕事の種探しに注力するようにしました。

この一年で特に苦心したのは、中国人スタッフとのチームワーク。
日本で仕事をしていた頃は、部下をもったことはなかったし、
会話に必要な中国語も初級者。
また、仕事のやり方も邱先生がよくおっしゃられる
「日本人だから出来ること」を本気で中国人の人とやろうとすると、
摩擦があるし、やろうとしていることの本質を伝えるにも骨が折れます。
仕事の効率が悪いと、苛立ちから時に感情的になることがありました。
今まで出来るだけ冷静を保とうとする私でしたが、
不覚にもキレた後、思いのほかスタッフが言うことを聞くようになるので、
徐々に人格も変わってきているようです。

当然、離れていくスタッフもいて、彼等からしたら私は
「変な中国語でわめき散らす、身勝手な日本人」
なんて思われているんじゃないかと心配になることもありますが、
信頼できるスタッフが残り、成果が出たときに、
本気で一緒に喜び合える瞬間は中国に来て本当に良かったなと思います。
こんなに心を揺さぶられる機会は、
日本で仕事をしていたときには余りなかったのです。

これからの一年は、いっそうスタッフや取引先との連携、
仕事の効率に磨きをかけて、
中国でのZESSEIブランドづくりに情熱を注いで行くつもりです。

コラムへの励ましのメールや貴重なご意見をくださる方々、
自分の世界を広げていただき、心から感謝しております。
中国で体験していることを皆様に疑似体験して頂ける様な
コラムを心がけて参ります。
これからもよろしくご愛読お願い致します。

<つづく>

絶世の活動情報 : www.zessei.com


2008年7月11日

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