ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第333回
食品添加物の複合毒性

「食べ物が性格を変える」
「食卓汚染がキレる子どもを作る」
「野菜を選ぶ時、緑色がうすいほうを選びますか、
それとも緑色の濃いほうを選びますか。
ほとんどの人が濃い緑色のほうを選びます。
ところがここに危険が潜んでいる」
というQ&Aの続きです。

               *

「日本の野菜は味よりも大きさを重視します。
小さい大根と大きい大根を並べてあれば
大きなものから売れていきますからね。
そこで農家では尿素や硫安といった
窒素系の肥料をたくさん施肥します。
これらは土にいる微生物が分解して
硝酸の形にしてから吸収されます。
この硝酸塩が口の中に入ると
おなじみの亜硝酸塩になるのです。
過剰な堆肥や化学肥料によって
農作物に硝酸体たくさんありますよ、
危ないですよ、
と野菜の色の濃さが教えているのです。
牧草地では牛は色の濃い牧草は
決して食べないということです」

なんと、色鮮やかなほうれん草や
ハム、タラコどころか、
身近な薬までが
ガンを発生させる亜硝酸塩を含んだ
発色剤にまみれているとは――。

亜硝酸塩を含む発色剤は
サケ、タラコ、イクラなどの色の黒ずみを
防止するために使われ、
青酸カリ並みの猛毒を持つという指摘もありますから、
コンビニ弁当やオニギリの過食もいけません。

よほど注意して食事の選択をしてかからないと、
複合毒性でわが身も
ガンに侵される危険をはらんでいるわけです。

               *

あなたは食品と子どもの健康について
どれだけ気を使っておられるでしょうか?


←前回記事へ

2009年10月15日(木)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ