ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第3回
≪トキメキ≫が希望達成のカギだ

≪希望の達成≫には
≪希望→知恵→努力→言葉→縁→運→ときめき≫
の上昇エネルギー図(*第1回に掲載)を思い起し、
心を第7階層のトキメキ状態に
持っていければ不可能も可能になる――

1段目の≪希望≫≪知恵≫≪努力≫≪言葉≫のパワー、そして、
2段目の≪縁≫≪運≫が秘めるエネルギーが大切だが、
3段目の≪トキメキ≫のエネルギーこそが
希望達成の最大のカギとなる――
という話の続きです

さて、≪心のトキメキは養生・努力から始まる≫、
≪養生は爆発だ≫――、
これぞ≪希望達成≫のヒケツだと唱えているのは、
僕の主治医の帯津良一医師です。
えー?そんな非科学的な話は信じられん!
病気にしても、患者の心持で何とかなるものではない、
最先端の化学薬や手術で治すものだよ――、
という人は多いと思います。

しかし、ガンのような難病のみならず、
ちょっとした頭痛でも腹痛・腰痛でも、
すぐ病院に駆け込んで
薬を山盛りのように貰うことが日常化していますが
たしかに、日頃からバランスの良い食事法や呼吸法を心得て、
よ〜し、何としてもよくなってみせるぞ――と、
こころを躍動させると、不思議なことに
免疫力=生体防御力が湧きあがって
自らのパワーで回復することがよくあります。

≪養生・努力→トキメキ≫によって「いのちを爆発させる」――
そうした生命エネルギー向上の継続こそ、
この不透明な時代の
≪逆転発想の希望学≫になると思いませんか?

僕にしても、養生の知恵や
心のトキメキの大切さに気付かされて、
治療の選択肢を工夫し、
こうして、「ガンを切らずに10年」以上、
元気で長生きの≪運≫を
掴むことができたわけですから、
希望達成には
この≪養生トキメキ論≫にヒケツがあると
考えるようになったわけです。

もちろん、主治医の≪縁≫を頂いた
帯津良一医師にしても、
お坊さんでも哲学者でもありません。
東大の医学部を出て、
東大病院、都立駒込病院で外科医として腕をふるい、
西洋医学のみならず、
東洋医学も人一倍、研究実践した
ホリスティック医学の権威です。

その帯津医師が、
≪トキメキ発想≫の論拠の1つとしているのが、
フランスの哲学者・アンり・ベルクソンの
名著「創造的進化」に出てくる
「生命の躍動」(=エラン・ヴィタールl'elan vital)という、
異色の進化論のキーワードなのです。

気功の達人・帯津良一博士


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2010年1月3日(日)

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