ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第120回
朝の来ない夜はありません(1)

前回まで、長々と
拙著「ガンに打ち勝つ希望の法則50」
目次ラインアップを紹介して来ましたが、
それを見るだけでも分かる通り、
この不透明な時代に
いかに希望達成・自己実現をはかるか?
逆転発想の希望学を
患者学読本のスタイルで簡潔にまとめたものです。
その「まえがき」に、僕は以下のようにメッセージしました。

               *

「どうせ自分はダメなんだ」
という絶望思考が絶対にいけません。
もっと悪いことは、親方日の丸や神仏頼みで
責任転嫁をしてしまうことでしょう。
なんとしても「自分はよくなる」
「ガンは治る」「目的は成就する」という
希望思考を≪心の土台≫とすることが第一の心得です。(略)

「なんとかなるという気持ちが、
なんとかしてみせるという強い気持ちを生む」――

そうした≪不可能を可能に転換させるトキメキ体験≫
を持った人は、結構、多いのではないでしょうか? 
たとえ絶望の淵に立たされても、
あきらめてはいけません。
「朝の来ない夜はない」と思い直して見ましょう。

というわけで、
希望達成を自力で掴み取るための
≪生命エネルギー≫とはどう関係しているのか? 
その仕組みを
≪希望→知恵→努力→言葉→縁→運→ときめき≫
と7階層に分け、
別図のように≪宇宙の3段ロケット≫に準えて提案したのが、
別図の≪生命力向上の上昇図≫です。

●1段目の≪希望≫≪知恵≫
≪努力≫≪言葉≫のパワー、そして、
●2段目の≪縁≫≪運≫が秘めるエネルギーを
大事にする気持ちが大切ですが、
●3段目の≪ときめき≫=喜びのエネルギーをポンと
一気に爆発させる――
最後のトキメク心が希望達成のカギとなります。

この≪希望達成の生命力向上図≫の応用法は、
おいおい本書で解説していきますが、
知恵を巡らし、努力・養生を積み重ね、
先人の言葉に学ぶ。さすれば、縁をつなぎ、
なんらかの運に巡り合うこととなります。
希望達成の最後の決め手は≪ときめく心≫=
喜びの生命エネルギーの爆発です。


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2010年4月30日(金)

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