上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第11回
石油株事情

【中国石油(ペトロチャイナ) H株0857】

中国最大の石油会社で
世界メジャーランクは第4位。
9月28日、カザフスタンと中国を結ぶ
石油パイプラインを着手しました。
全額出資で来年中に施工の予定です。
また外資系(ロイヤルダッチ、シェルなど)が撤退した
「西気東輸」プロジェクトを全面統括し、
8月初めにはパイプラインは全面開通しました。
6月中間決算は21.4%売上増、
17.3%純利益増となっています。

【中国石油化工(シノペック)H株 0386】

中国石油と並ぶ中国石油業界の双璧。
8月下旬に
中東オマーンにおける
石油開発権を取得し、
契約期間は3年間。
投資予定額は2200万USドルです。
6月中間決算は34.1%売上増
50.6%純利益増となっています。

傘下にはH株で
上海石油化工(0338)
鎮海煉油化工(1128)
北京燕化石油化工(0325)
儀征化繊(1033)
などが上場しています。
私は北京燕化石油をおすすめしています。

【中海油田服務 H株 2883】

国内石油会社ビッグスリーの1社
中国海洋石油(CNOOC)の子会社。
今年上半期の採掘作業における売上高が
前年同期比で23.6%増、
開発件数は63.2%増の93ヵ所です。
7月末に採掘船2隻を
3300万USドルで購入しており、
今後も積極投資が続くと思われます。

エネルギー問題は
中国政府の最重要課題のひとつです。
米メジャーの全世界的な支配体制に対して
少なくとも中国が
アジア地域での影響力を
確実にしていくものと確信しています。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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