上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第156回
主役はどこ

今、中国を代表する銘柄といえば、
チャイナモバイルや
ペトロチャイナが挙げられます。

実際に時価総額から見ても、
チャイナモバイルやペトロチャイナは
他の銘柄を圧倒し、追従を許しません。

しかし、ここにきて、
少し風向きが変わりそうです。
今月下旬に上場すると言われている
建設銀行やそのほかの四大銀行など、
これから上場が予定されている金融機関は
非常に大きな時価総額となりそうです。

チャイナモバイルは約10兆円。
時価総額最大のペトロチャイナは
約16兆円です。
今回上場が予定されている建設銀行は
約7兆円に達するといわれ、
そのほかの四大銀行も
上場するときは建設銀行に
匹敵するのではないかと思います。

株式は時価総額で
決まるわけではありませんが、
市場に与えるインパクトは
大きいものがあります。

今までは、石油や鉄鋼などの
素材関連株が比較的
ウエイトが高かったわけですが、
仮に四大銀行がすべて上場するとなると、
金融機関のウエイトが
自ずと高くなります。

日本や米国でも
成長している国々の銀行の役割は
非常に大きいものがあります。
今後、中国が
その例外になるとは思えません。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

←前回記事へ 2005年10月7日(金) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ