上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第184回
まだ先は長い?

高値に近づきはじめた
香港市場と比べて、
中国本土株市場は
まだ低空飛行を続けています。

原因は山ほど(?)ありますが、
いつまでこの低空飛行が
続くのでしょうか。

私は現在行われている
非流通株改革が
完了した後になるのではないかと
思っています。

この非流通株改革は
総発行株数が増えるわけではなく、
また、改革が終わった企業が
必ず売るわけではありませんが、
市場で売却する可能性が
でてくるわけですから、
市場に与えるインパクトは
大きいものになります。

日本でいえば、
代行返上や持ち合い解消の売り
といったところではないでしょうか。

ところで、日本の相場は現在好調ですが、
ひと昔前は見るも無残な状態でした。
そのときも連日、代行返上や
持ち合い解消の売りといった言葉が
飛び交っていました。

今の好調な相場の要因は
もちろん景気回復期待と
大企業の業績の好調であることは
言うまでもありませんが、
前述した代行返上などの
需給悪化要因が
無くなった為でもあります。

この非流通株改革は
来年の中ごろから末にかけて
終了するのではないかと言われています。

もちろん、その間に
株価を押し上げるような
材料が出れば別ですが、
中国本土市場は
今しばらく時間がかかりそうです。

見方を変えれば、
優良銘柄を仕込む時間も
しばらくありそうです。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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