上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第238回
凍結資金

中国本土市場は
現在、新規公開や新株の発行が凍結されていますが、
年内には再開される見通しが立っているようです。

香港市場には
そのような規制はありませんが、
新規公開株に申し込むにあたって
過剰な申し込みができないようしています。

申し込む時点で
申し込み株数相当分の現金を
前払いする必要があります。

このためかなりの資金が
市場から一時的に退場させられてしまいます。
この資金は凍結資金とも呼ばれています。


例えば、応募倍率が
1700倍だと伝えられ、24日に上場予定である
「天津港発展 3382」の凍結資金は
約2兆5000億円ほどだったとも言われています。

資金調達額が1兆円を超えると言われる
中国銀行の場合は、
どれほどの金額が凍結資金として
一度、市場から退場するかは、
創造に難くないと思います。

しかし、凍結資金の全てが
新規公開株に当選するわけでもなく、
また、余った資金は市場に帰ってきますので、
一時的な事だと思います。

逆に、応募するために
仕方なく売却される方々もいると聞きますので、
必要以上に下落している銘柄もあるのではないでしょうか。

今はそのような銘柄を
仕込むチャンスではないでしょうか。

さて前回の答えは
このコラムの中で意味をお伝えすることは
非常に難しいようです。

少しずるいようですが、
最近書店でも
これらについての本も出回っているようなので、
一度手にとって読んでもらえる方が良いようです。

では今回の宿題は
呻吟語:
智愚は他なし、
書を読むと読まざるとに在り

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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