中国株投資のプロによる長期見通し、IPO情報-ドラゴンの眼で見よ-杉 新悟

上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第263回
深セン東江環保

すでに皆様もご存知の銘柄である
「深セン東江環保」が、
A株に上場する計画を発表しました。

これに先だち10月23日に
10対1の株式併合を行う旨も発表しています。
株式併合とは
仮に現在1万株を持っていた場合、
株数は10分の1の1千株になり、
株価は10倍になります。

実質の資産価値は変わりませんが、
新しく投資をされる方などは、
今までと受ける株価の印象が変わってきます。

また、A株の発行が認可された場合、
株式併合後の約24%にあたる
約2000万株を発行する計画です。

今回のA株発行計画の主な目的は、
資金調達と中国国内での知名度の向上が
挙げられるでしょう。

現在汚水処理などの環境分野は、
国の後押しもあり、
急速に伸びている分野でもあります。

過去日本も同じように環境対策で苦しみ
今の環境にやさしいものを作る感性と技術が育ってきました。

今後世界の中でも
環境に対する規制などが
急速に厳しくなる国のひとつでもあります。
それに伴いビジネスチャンスが増え
恩恵を受ける企業のひとつが
同社であると言えるのではないでしょうか。

それでは前回の答えは、
うすうすお気づきかも知れませんが、
柔よく剛を制すと同じ意味です。

強いものと弱いものが争えば、
大抵は強いものが勝ちますが、
強いものには強いものなりの弱点があります。

硬直した強さは、
柔軟に対応できる弱さに負ける事もあるのです。

それでは今回は、
韓非子:
明主の其の臣を
導制する所は二柄のみ

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

←前回記事へ 2006年7月28日(金) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ