月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第149回
在庫の棚卸し 人の棚卸し

先日、面白い話を、お聞きしました。
棚卸しのお話です。
簡単にまとめると・・

お店を運営していれば、
棚卸しをしますよね!
その中には、不良在庫となり、
いつまでも鎮座している商品もあれば、
売れて売れて、
入荷が間に合わないほどの
商品もあるでしょう。
又、売れるけれど単価が安く、
利益にあまり貢献しない
商品もあるのかもしれません。
この中でも、特に不良在庫は、
なくす努力をするのが普通ですよね!
利益が上がらないばかりか、
放置すると、
経営を圧迫する事になりかねませんから・・
では、仕入れに関しては
定期的に棚卸しをするのに、
何で経費の中でウェイトの高い、
人の(人件費)棚卸しをしないのですか?
もちろん、不良在庫(人)が
存在しないなら良いのですけどね。
不良在庫ではなくても、
回転率が悪かったり、
利益率が悪い商品(人)は、
よく、考えなくてはいけませんね!

非常に分かりやすいお話ですが、
皆さん、賛成派ですか?反対派ですか?
意見の分かれる所ですね!

ご存知、日本のパスポートです。
外務省のホームページには
「このパスポート(IC旅券)には、
これまで以上に偽変造が難しくなるよう
様々な工夫を施していますが、
一番の特徴はIC(集積回路)を搭載し、
国籍や名前、生年月日など
旅券面の身分事項のほか、
所持人の顔写真を電磁的に
記録していることです」
とあります。
より「安全」との事ですね!


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2007年1月25日(木)

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