“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求

第170回
食べ物で花粉症は治るか?

以前、花粉症で大変な思いをしていたら、
栃木に単身赴任で転勤したことを機会に直ったことがあった。
この頃に花粉症を治すための情報を色々集めていたが、
そのなかで利きそうなものとして、
杉の葉を煎じて飲むというものがあった。
試す前に直ってしまったので確認はしなかったし、
医学には疎いので本当のことは分からないが、
確かに原理的には杉花粉症の免疫が得られるような気がする。

他には、就寝のときにドクダミの葉を巻いて
鼻の左右の穴にさしておくというのもあった。
これも、ドクダミという名前だけで直りそうな気がする。
一番よく利きそうなのは、
寄生虫を身体の中に入れるというものだ。
最近のほとんどの日本人の身体は寄生虫がいなくなったので、
アレルギーが増えたという説で、
寄生虫に感染するとその排泄物に対して抗体が作られて、
アレルギーに対しても効果があるという。
有機野菜を食べて花粉症が治ったのが、
実は寄生虫に感染していたためだったという実例もあるようだ。

最近知った花粉症対策として、
酒飲みにとってありがたい方法は樽酒を飲むことだ。
これは菊正宗の研究による。
杉から抽出した精油に
花粉症やアレルギーを誘発する成分を抑制する効果があるという。
樽酒だけ飲んでいて花粉症が治るなら、
こんないいことは無い。
なお、樽酒は普通の酒屋には置いていないし、
1斗単位では、とても飲みきれないが、
酒の中に杉の割り箸などを入れて
香りをつけるという手法がある。

さて、私自身どうして栃木転勤で花粉症が治ったかというと、
最初は添加物を極力身体に入れないような
食生活のせいかと思っていた。
単身赴任で、とにかく美味しい思いだけは続けようと、
自然な美味しいものだけを選択して食べていた。
しかし、同じような食生活を送っている知人で
花粉症にかかっている人が実に多いので、
この考えはたぶん間違っているのだろうという結論に至った。

で、花粉症が治った一番の原因は
生活する周りの空気のよさではないかと考えている。
栃木県は日光杉並木があって、
花粉の飛翔量はとても多いにもかかわらず、
東京都内よりは環境がいいので、花粉の影響がでなかったようだ。
と思い始めたのも、実は、東京へ戻って3年経つが、
今年はくしゃみ、鼻水が出始めて、
もとの悪い空気に戻ったせいかということが実感されたからだ。


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2005年4月8日(金)

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