“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求

第626回
今年のグルメ活動

2007年も1月が終わろうとしている。
今年も正月から料理と酒を愉しんで始まったが、
2月は鮟鱇など色々な魚の美味しい時季。
スキー場で雪見酒も愉しめる。
さらに、これから温かくなるに連れて、
花見があり、新緑が綺麗になってきて、
里山での野外料理や渓流遊びなど、季節の愉しみが目白押し。

里山活動での最初のイベントは椎茸の収穫。
昨年の春に原木にドリルで穴をあけて、
椎茸菌のコマを打ち込んでおいたものが、
どのような結果になるのか、とても愉しみだ。
収穫時季は3月末から4月初めになるが、
読者の皆さんも、参加の希望があれば、
ぜひ電子メイルで連絡をいただきたい。

そして、蕎麦畑は今年も野菜を春に育てることになりそうだ。
放っておくと、雑草が生えるのは早く、
蕎麦の種蒔の頃に雑草除去で大変なことになってしまう。
野菜を栽培していれば、
その手入れの都度に雑草取りを行うことができる。
馬頭の里山か、あるいは、那須の近くの渓流での野外宿泊宴会も
大変愉しみなイベントになっている。
大自然のなかで、木々のざわつきなどの音しかしない空間に、
キャンプを張り、料理と酒を愉しむと、心が洗われていく。
その居心地は高級レストランでも味わえないものだ。
夏になると蕎麦栽培が開始される。
昨年の蕎麦は意外に上品だったので、
今年はもっと野生の味わいがでるように、工夫をしてみたい。

食文化関係のメディア活動として、
雑誌取材・執筆や講演の依頼は、入りつつある。
近々掲載されるのは、
2月上旬に発売予定のダカーポの日本酒特集。
また、すでに期限を過ぎている新書の出版も
けりをつけないとならない。
こちらは、美味しさというものをテーマにして、
体系的にまとめたもの。
このコラムの内容も多く含まれることになる。
ぜひ早期に出版できるように、努力したい。


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2007年1月29日(月)

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