第8回
■ KHさんからのQ(質問1)

前略
こんにちは。Q先生。

米国の景気動向をQ先生は、以前
「少し上がって、大きく下がる。」と分析されていました。
デフレの波は米国にも平等にやって来ると判断されたからと思います。

で、今不思議に思っている事がらを3点程あげます。
よろしくお願いいたします。

(1)金本位制から乖離した時点で、出回っているお金の量のほうが、
   現実にある価値の総合より多いはずと、思うのですがどうでしょうか。
   むしろ多くなるのではないか。
   人気投票のようなお金に意味があるのでしょうか。





■ QさんからのA(答え)

KHさんへ、お答えします

ほかの方々からも、アメリカの動向がどうなるか
ということについての質問がたくさんございます。
株は波みたいな動きをしますから、
上がったり下がったりするけど、これから先は、
少し上がって大きく下がる、
つまり引き潮の時代に入ると見ております。
はたしてそうなるかどうか、しばらくご覧になって見て下さい。

次に、デフレになったら、
景気を押し上げるために一生懸命お札を印刷します。
するとインフレになるんじゃないかと、みなさん誰でも考えます。
また、紙に印刷したお金ではあてにならないから
金の時代になるのではないかと思う人もたくさんいます。

でも通貨が金を離脱したのは、
金ではうまく仲介ができないという時代に入ったからなんです。
だから、金本位制に戻ることは先ずないと考えた方がいいでしょうね。
また、国が借金をして、
ドンドン印刷するとインフレになりそうなものですが、
印刷した分だけ、しまい込まれてしまうとなると、
なかなかインフレになりそうもないですね。
少くとも当分はあまりインフレになることを
期待しないほうがいいと思いますよ。





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