第427回
■蒼猫さんからのQ(質問):子供の教育のことで質問します

いつも楽しく拝見しております。
私の子供の件で質問させていただきたいのですが、
ただ今高校二年と中学三年の男子がおります。
上の坊主は大学受験の時期が来るのですが、
いまどきの大学生の生活にたいへん疑問を持っております。
何かやりたいという興味がつよければともかく、
ただ何となく過ごしているだけではないかと思います。
今のところ本人たちは、ギターや原石の収集に血道を上げていますが、
近いうちに進路についてアドバイスしなければなりません。
私見ではなまじ大学進学をするより、
留学するか海外で働いてみるほうが
これからの子供たちの人生には大いにプラスになると思っております。

韓国へ行ったとき、若い人の生き生きした表情に出会って
驚いたことがあります。
先生からごらんになって、
香港や上海の学校というのはいかがなものでしょう。
あるいは、子供を修行に出すという面ではいかがなものでしょうか。
グローバル化が避けられない時代の教育、
人間修行の方法を先生にご教授いただきたいと思います。


■QさんからのA(答え)

親と子供が同じ意見を持つなんていうことを
期待する方が間違いです。
親の言うことを聞かないのが子供なんです。
自分の胸に手を当ててよく考えてみたら、
本当に親というのは損な役割ですね。
また、だからこそ少子化の時代になったんじゃないかと思います。
そういう意味では、子供たちが親の言うことを聞かなくても
私は構わないと思っております。
親としては「あの時こっちのいう通りにやれば、
あんな目に遭わなくて済んだのに」と
思うようなことは必ずあります。
でも基本的に子供たちは自分たちの時代を生きるんだと考えた方が
荷が軽くて済むのではないでしょうか。

ただ、子供の骨組みがまだしっかりできていないときに
いきなり外国に行かせますと
外国のオトナの骨組みになってしまいます。
ですから自分の子供でなくなる可能性は強いと思います。
そういう心配があったので、私は自分の子供たちは
大学を出てからよその国にやりました。

覚える外国語はヘタクソですけど、
下手でも自分の子供の方が良いというのと、
外国語がペラペラで、よその国へ行っても生活に困らない代わりに
自分の子供でなくなってしまうのと
どっちが良いかを秤にかけて
お決めになったらよろしいんじゃないでしょうか。


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