第640回
■MAX-momoさんからのQ(質問):想定する長期利回りは?

邱さん、こんにちは。
いつもHiQでお世話になっております。
本で一気に読むのも良いのですが
HiQのコラムの分量を毎日読んで
日々かみしめてみるのもいいものですね。

今回ご質問させていただきたいのは長期利回りについてです。
私もHiQのおかげで中国株を知る事ができ、
今のところ順調に運用できております。
今の中国株で年30パーセント程度の運用益を得る事は
さほど困難な事ではなさそうですが、
年30パーセントというのは10年以上の長期にわたって
安定的に期待できる利回りでは無いと考えています。

ずばり、邱さんが想定されている長期利回りは
何パーセントでしょうか?
邱さんのご発言の中で日本の不動産の値下がりにより
中古物件の中にも利回りに乗る物件が出てきた、
というのがありましたが、ここから推定すると
年10パーセント程度かな?と理解しております。
ご回答、よろしくお願いいたします。
これからもますますのご活躍、期待しております。


■QさんからのA(答え)

長期利回りということをお考えのようですけど、
利息そのものだってしょっちゅう変わるわけですから、
どうなるかは私にもわかりません。
仕事をやる場合、長期に渡って一定の利回りを維持すると
考えないほうがいいと思います。
利回りは時代と共に変わるもので、その時代時代によって
どう対処するかというのを考える方が現実的です。

例えば、不動産の利回りにしても、
20%になることもあれば、1%になることもあるんです。
それを長期に渡って維持しようと考える方が図々しいと思います。
物事はそんなに先の先まで考えないほうがいいでしょう。
私にしても、不動産を持っておれば絶対大丈夫と思っていたんですけど、
不動産がおかしくなるよりも長生きしておりますので、
どうしていいか判らなくなって、何回も自分の考え方を訂正しています。
例えば、コンクリートの建物は60年の減価償却になってますけど、
実際には、30年も経つか経たないうちにパイプも全部壊れて
屋根もはがれてしまうというような事が起こって、
もういっぺん建て直しをしなきゃならなくなっています。

すると、年をとってからまた借金を抱えることになってしまうので、
そういうことを想定していなかった私は
しまったなあと頭を抱えております。
ですから、これからやる人に対しては
先の先まで考えるなとアドバイスしています。
5年先10年先はどうなるくらいのことは
頭に入れておいてもいいけれど、
実際に考えるべきことは、来年はどうなるか、再来年はどうなるか、
3年先まで考慮に入れることができたら
良しとしなければいけないと考えております。


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