第1049回
■P.Aさん
からのQ(質問):東京の一等地の不動産について

東京の不動産についてご質問します。
現在、港区、渋谷区、新宿区に絞って
店舗・事務所用区分所有マンションに投資をしています。
これは、日本が将来、人口減少・経済の衰えに見舞われても
中心地なら持ちこたえるとの考えからです。
(千代田区は官の需要が大きそうなので避けてます。)

先生は東京の一等地の不動産の将来について
どのようにお考えでしょうか。
(もちろん、万科、新世界中国、恒基中国、天安中国等は持っています。)


■QさんからのA(答え)

私は不動産の値打ちは
1にも2にも3にもロケーションと書いたことがございます。
ロケーションだけは自分の都合で動かすことができません。
だから不動産と言うし、その不動産を持っているうちに、
値段が10分の1まで下がるということも起こります。
私も昔は不動産を持っていれば絶対大丈夫だ、
と思っていたけど、
いまはそれを持っているために
身動きが取れなくなってしまうのが不動産だ、
と冗談半分に言っております。

そうは言っても、一等地にある不動産が
今後も不動産の中で一番いいことは間違いありません。
でも、お気付きかどうかわかりませんが、
東京だけ見ておりましても、
例えば一等地のオフィスビル・スペースでも
どんどん空いていくんです。
借りる人が少なくなっているという傾向もありますが、
その一方で、供給がまた増えているということもあります。
したがって、お考えになるほど
そんなに楽天的にはなれません。
どういう観点から見れば大丈夫かというと、
今借りている人が出て行っても、
またすぐ人が入るかということを先ず考えます。
それでも心配ないということであれば
よろしいんじゃないですか。


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