第1147回
■ハイビスカスさんからのQ(質問):ハワイか日本か

バブル前から、先生のご著書は、
自分のファイナンスの参考にさせていただいています。
特に不動産関係のご意見は、大変ためになり、
数年前セミリタイヤできたのも先生のご本のおかげです。
サンフランシスコにコンドを持って(pay off)、
今、賃貸しています。

最近サンフランシスコからハワイに移住しましたが、
管理するのに、ハワイのコンドに1031で買いかえるか、
日本の物件が、安くて買い時だったら、
日本に物件に投資するのがいいか迷っています。
日本の物件の場合、買い替えの際
キャピタルゲインの15%をtaxとして払わなければなりません。
いずれ日本の有料老人ホームに入ろうと思っていますが、
先生のご意見を伺えたらと存じます。
よろしくお願いいたします。


■QさんからのA(答え)

不動産の買い替えはなかなか難しいものです。
こうすればいいと思って買ったら
結果として悪かったといった場合も、
株を乗り換えるのとはわけが違いまして、
手間もかかるし手数料もかかるし、大変だと思います。
ですから、あなたのやることに
私が口出しをするのは良くないと思います。

ただ、一般論として
マンションを買う場合には何が大切かと言いますと、
賃貸用に出す積りなら
借り手がすぐに現れてくれるかどうか、
というのが一番大切です。
サンフランシスコとハワイを比べた場合には、
サンフランシスコの方が借り手は多いんじゃないでしょうか。
ハワイの不動産は値上がりを待つよりも、
ババ抜きと同じで、誰に抜いてもらうか、
ということが多いという印象を受けております。

日本も最近は少し戻り足であるかに見えますが、
今まで低い建物しか建てられていなかったのが
どんどん高層建築になって、
同じ土地の上に
今までの5倍も10倍もの容積率の建物が
出来るようになりましたから、
しばらくすると供給過剰になるのは避けられないと思います。
オフィスよりも住居の方が供給過剰になって、
貸すのは容易じゃなくなりますので、
そのへんのところをよく気を付けてください。


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