第1310回
■REBATARAさんからのQ(質問):株価高騰の理由

老師と呼称していいですか。
以前の中国株の中で
老師がコメントされていた南京パンダですが、
ご指摘のように街中にある工場ということもあって
コストもかかったのだと思います。
株価が下落しました。
しかし、ここに来て高騰しています。

その理由はA/B株比率でA、B株の統合の風説?
のせいと思われます。
ここで、売っておいた方が良いのでしょうか。
株価高騰は企業業績とは私には思われません。
他にも同様な例があると思います。
いかが思われますか。老師の見解をお聞かせください。


■QさんからのA(答え)

昔私はテレビを作っている会社として、
「南京パンダはどうだ」とプロの人に聞いて、
「いい会社ですよ」と言われて買ったことがあります。
その後自分で南京パンダの本社に行ってみて
ビックリ仰天して、こんな会社はダメと思いました。
南京パンダの工場は南京の一番いい場所にあります。
銀座のど眞ん中みたいな所に工場があるんですね。
私だったらすぐそこに建物を建てて、
人に貸して、利益をあげます。
工場は工業団地に移って、コストダウンに励みます。
それをなかなかやらないで、
ショールームに毛沢東や周恩来の写真をかけて
見せびらかしていたので、
ここは歴史博物館なんだなと思って、
香港に帰ってくるとすぐに全株売っってしまいました。
そうしたら株価がものすごく上がったんです。

どうして上がったかと言うと、
大赤字になった所を
南京パンダの親会社が全部埋めたんです。
こんなことは日本の株式市場では考えられないことです。
そういう常識を超えることが起りますよと言って
例に挙げた前歴があります。
そういう会社の株を今ごろ買う人がいるのに
驚いている所です。


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