中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第1418回
QA館さんからのQ(質問):中国株が下がる可能性

毎日9時にQ先生のページが更新されるのを楽しみにしています。
Q先生に刺激を受けて中国株を買い、
おかげさまで儲けさせていただいています。

さて、このところ、日米を含め、
特に新興国市場の株価が大きく下がりました。
新聞等では、投資家がリスクの高い新興国市場の株を売り、
今後利上げが期待できるより安全な欧米債券などに
資金を動かしているとの報道がありました。
成長率が年9%を超え、
しかも元の切り上げが期待される中国・香港市場でも、
他の新興国に引きずられるかたちで、
今後大きく下げる可能性はあるのでしょうか?

やはり、多少下げたとしても
長期投資として割り切って保有しつづけるべきでしょうか?
Q先生のお考えをお聞かせください。


■QさんからのA(答え)

いまは世界中が通信網やお金の動きで繋がっておりますので、
アメリカのような経済力の強い国で大きな変化があると、
投げた石の波紋が広がるように世界中に影響するのは、
不思議なことではありません。
でも、アメリカの特徴と言いますか、欠点といいますか、
そういうものがいつまでも
世界中を支配するわけではございませんでして、
この次はアメリカに取って代わるところが出てくるか、
出てくるとすればどこであるか、
ということに頭を使った方がいいと思います。
そういう意味では、
中国は年々ものすごい勢いで消費経済が伸びておりますので、
そのうちにアメリカに取って代わるということも、
当然考えられます。

株価というものは高くなってばかりいくのでは困るんです。
買うチャンスがなくなるわけですから。
反対に安くなったら、怖がった人たちが売ってくれるので、
そこが株の買場になるのです。
その時会社が一緒になって悪くなってるんでは困りますが、
安くなったところで買うチャンスを提供してくれている
とお考えになれば、
物の見方、考え方も変わるんじゃないでしょうか。


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2006年7月19日(水)

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