中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第2406回
KAさんからのQ(質問):少子化解決に移民を

最近、高齢化社会や人口減少がとりあげられていますが
もし、解決させるならば、
いかなるやり方があるとお考えでしょうか?

こうしたつまらない質問をしたのは、
大方の人たちが結婚が減り、
子どもが少ないからだと考えているからです。
婚活なんて言葉もできました。
しかし、経済が発展しきった今、あらゆる面において
戦後直後のように子どもをたくさん産むなんてことは
もはや無理だと私は考えています。
だから、移民の受け入れをすべきだと思います。
あのアメリカですら、
1920年代は少子高齢化が問題になっていましたが、
それを移民の受け入れで解決しましたから。

日本の人は移民の受け入れに対して感情的に拒否するようです。
本当はそんなことを言ってられる場合でないと私は思います。
つたない文章で申し訳ありません。
先生の著書を読むたびに、生き方や考え方について考えさせられて、
邱先生には感謝しきれないくらいありがたく思っています。
僕の心の師です。
いつまでもご活躍してください。


■QさんからのA(答え)

少子化については40年くらい前の本に書いたことがあります。
これから子供を生む人には申し訳ありませんけど、
世の中が豊かになるにつれて
子供を生む人が少くなるというのはしぜんの成り行きです。

親として子供に期待するのはそもそも間違いです。
自分だって家から出て行ったら
親のところへなかなか帰らなかったのに、
息子や娘にそうしろというのが間違いです。
自分を見てもわかることですが
息子は大体帰ってきませんから
一人だけ生むなら娘の方がいいことは確かです。

但し、このことと移民をどうするかということは
直接つながる話ではないと思います。
移民を入れるか入れないかは日本の場合
例えば3Kの仕事を移民にさせるためであり、
そうしないと都会のゴミ処理も出来ないという話ですから、
一緒くたにする問題ではないと思います。


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2009年4月2日(木)

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