中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第2570回
■青い空さんからのQ(質問):株価が下がるリスクは

こんにちは。邱永漢先生。
いつも参考にさせていただいています。

株、FXなどが好きで、自分なりに勉強しているところです。
ブルームバーグの記事によると、中国は2009年に入って
記録的に融資が増加し、上海総合指数も82%上昇した。
銀行監督当局は、資金が投機的な用途に流れるリスクを避けるため、
運転資本向け融資に関する規則の強化を検討している。
「政府は今回のバブルが大きくなり過ぎていると懸念しており、
年後半の新規融資の伸びを恐らく半分に抑えるだろう」と予想。
このためモルガン・スタンレーの元アジア担当チーフエコノミスト、謝国忠氏は
「不動産と株式市場が10月ごろに圧迫される公算が大きい」
との見方を示したとあります。

上海万博が来年5月〜11月に、
ワールドカップ6月に開催されますが
昨年オリンピック前に株価が下落始めたことが思い出されます
(先生も警鐘を鳴らされていました)。
イベントの起きる半年前には
株価は下がるリスクがあるように考えますが、
いつまで調整するか見当が付きません。
先生はどう思われるでしょうか?参考にさせてください。
よろしくお願いいたします。


■QさんからのA(答え)

株の言葉に「知ったら終い」という言葉があります。
オリンピックが始まるというので、
一頃オリンピック銘柄というのがありましたけれども、
私に言わせるとそれは
オリンピックが決まる前後に買う株のことです。
それなのにオリンピックが始まってからも、
まだ言っている人がおりました。
あなたも大体そんなことに気をとられる人ではないでしょうか。

上海万博とは何かと言うと、上海で食べ物屋をやっている連中が
お役人たちからいじめられる時だと私は見ています。
現に今上海でレストランを開いている人達は
いつ罰金が来るかと毎日戦々恐々としております。
そんなことよりもこれから後中国はどう発展するのかを
考えるべきでしょうね。
新聞や雑誌でワイワイ言っていることをいちいち気にしていたら
株なんてやらない方がいいですよ。


←前回記事へ

2009年9月13日(日)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ