中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第2650回
■らぱえさんからのQ(質問):JAL再建

『アメリカのマネーゲームに終止符』に感動しました。
ことに

お金はたくさん刷って物の値段を押上げたり、
インフレをまき起したりすることはできるが、
付加価値を生むことはできない。
政府は、産業界がきちんと
付加価値を生む生産に従事できるようにし、
その結果として政府収支を合わせて経済をうまく廻していくべき。
『金で金を稼ぐビジネス』、『アメリカ流民主主義』、
『アメリカ流資本主義』は終焉した。
『統一の次は、統一ではなくて分裂』である。
「文明の衝突」や「中国の抬頭」もその一巻。


もう本当に心が揺さぶられるほどの感動。すばらしい!
今の経済情勢を、これほど端的に看破した人が居たでしょうか?

ところで、邱永漢氏は、
今回の『JAL再建』をどのように捉えておられますか?
また、『ロスチャイルド家』が世界経済に及ぼした影響については?


■QさんからのA(答え)

今は飛行機に乗る旅行がふえましたので、
世界中どこの国でも国を代表するような航空会社があります。

しかし航空会社は難しい商売の一つで、
本当にお金が儲かって
株式投資の対象になるようなものは残念ながらありません。
それでも空高く飛ぶので目につきやすいんですけど、
株価は皆低空飛行ですね。
JALもその例外ではなくて
どれだけ国に迷惑をかけるかと思いながら昔から見ております。
政府がどう対応するかというのはあなたと関係ありませんが、
株だけはお買いにならない方がいいと思います。
なおロスチャイルド家のことについてはよく知りませんし、
お答えするだけの感想もありません。


←前回記事へ

2009年12月2日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ