中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第2755回
■なおさんからのQ(質問):未来の出版文化

いつも楽しく拝見させていただいています。

先生に質問です。
日本の出版社が軒並み赤字になり、
今年は倒産する会社も増加しそうです。
さらに電子出版が勢いを増し、
アマゾンのキンドルなどが普及すれば、
ますます出版社の収益が減っていくのではないか、と予想されます。
アマゾンは著者に支払う印税率も高いと聞きました。
それならば、著者も出版社とは契約せずに
アマゾンと直接契約すると思います。
大手出版社は電子出版の主導権を握ろうと画策していますが、
おそらく無理ではないのでしょうか?
この新しい波に逆らえる力があるとは到底思えません。

ipodが普及し、CDの売り上げが激減したように、
電子出版が普及すれば、本の売り上げも激減し、
出版社は絶滅するのでしょうか?
それとも電子出版は一次のブームでしょうか?
先生は未来の出版文化に関して、どう考えておられますか?


■QさんからのA(答え)

私は20年も前から
日本の出版業界はだんだん駄目になっていくと予想してきました。

私は執筆者でもありますが
台湾で本屋さんを13軒も持っていました。
それが今はたった2軒だけになってしまいました。
その2軒だってアップアップですから、
出版界の先細りは身にしみて感じています。
恐らく新しいメディアにとって代わられるでしょうが、
できることなら活字とあまり関係のない職業につくことを
おすすめします。


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2010年3月17日(水)

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