中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第3228回
■じゃいあんさんからのQ(質問):バブル対策

いつも楽しく勉強させて頂いております。
先生をはじめとして、中国経済のバブル崩壊を
2012年〜2014年に予想されている方を多く見るようになりました。

バブル対策としては、
銘柄変更や一部現金化などの対策があると思いますが、
先生は長期投資の前提で購入した銘柄
(ヘンタイ・神冠・中国金属再生資源など)については
ナンピンするつもりで継続して保有するのでしょうか?
特に神冠は10対10の無償増資をしたこともあり、
その対応に楽しく悩んでいます。

先生と私とではタネ銭の規模が違いますので、
失礼な質問かもしれませんが、
何卒ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。


■QさんからのA(答え)

中国のバブルの問題が大きくクローズアップされたのは
実は地方都市がもの凄い勢いで高層建築を作りまして、
そしてそれが全部、鉄筋コンクリートではなくて
借金コンクリートという状況で、
なおかつ都市によっては全く売れなくて
空き家のままになっているというのが目立ってきたんです。
ですから、すぐでは無いにしても
何らかのきっかけでそれが日本で起きたような
バブルの展開になる可能性は
かなり強くなったと私は見ています。

バブルがはじけたら当然、不動産に大きく影響するし
商売にも影響するし、従って株にも影響します。
しかし一番影響を受けるのは不動産であって、
一番影響を受けないのは毎日メシを食わなければいけませんので、
生活していく上で商売だと思います。
それがどういう方向に動いていくかというのを私は頭に入れて
食品だとかリサイクルということを取り上げているんです。

毎日の生活はバブルがはじけても大丈夫ですが、
株をやる人にとっていま一番配慮すべきことは
目一杯株を買って、株が下がった時に
対策を取る資金が無いということでしょうね。
その辺のところを頭に入れて下がれば
今持っている株でそれほど大きな心配はないと思っています。





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2011年7月3日(日)

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