中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第3486
■munetaさんからのQ(質問):牛肉で糖尿病を改善
(60代 男性)

玉村豊男先生の本で邱先生が
糖尿病を牛肉で治した話が出ていました。
私も糖尿病でしたが肉食で治り、今は正常値です。

聖路加病院の日野原先生も肉食で100歳で元気です。
先の病態栄養学会で、
こうした学会では初めて
糖質制限の話が取りあげられ
京都の江部先生が糖質を制限したら
糖尿病が治ると言う発表ができました。
今の日本ではほとんどの医者が糖質を取らせて
血糖値をあげてインシュリンで
下げるという治療をします。
これでは良くならないので
毎年患者は増え続けています。
糖質を60%取るという
厚生労働省の間違った指針があるからです。
邱先生なんとかこの方向を変えるのに
力を貸してくれませんか?
私の父は台湾出身で2世です。
台湾中国でも糖尿病は激増中です。


■QさんからのA(答え)

生活が豊かになると食べ物が豊富になって
糖尿病になる人が増えるのは
世界中どこでも起っています。
日本で一足先に糖尿病の患者が増えて、
同じことが次は中国ということでしょう。
私の場合は糖尿病と言われてから、
もう40何年たちますが、
あまりお医者さんの言う事は聞きません。

どうしてかというと、
40何年前からいままでかかっているお医者さんは
日本でトップのお医者さんですけれども、
治療法も次々と変わっております。
ということは今後も治療法が変わる
ということですから、
盲目的に信じるわけには行きません。
牛の脂がもしかしたら効くんじゃないかと考えて
一週間続けたら
その間じゅう血糖値が実際に低くなりました。
でもそれを続けるわけにも行かなかったので、
もとの治療を続けています。
私にとって一番大切なことは
自分の好きなものを食べても
ちゃんと元気で働けることです。


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2012年3月17日(土)

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