■hiQ編集部から■

出会い系業者の内情

日々、巧妙、卑劣化する「ネット犯罪」の中で、
特に様々なトラブルの元となっているものに
「出会い系サイト」がございます。

全く知らない他人同士が1つのサイトを通して
知り合うというシステムなのですが、
「女性と出会える」という謳い文句に
数十万人にも及ぶ、多くの男性が利用している様です。

以前、実際に「出会い系サイト」で働いたことのある
人間を知っている人に話を聞いたことがあります。

この働いていた人は「男性」ですが、「女性」になりすまし、
お客と何度もメールでのやり取りを行っていたそうです。

やり取りが進んでいくと、
相手であるお客より「顔写真を送って欲しい」
とのメールを受けることがあるそうですが、
このやり取りで使われる「女性の写真」は
インターネット上で顔写真を載せている他人のサイトから
「無断で持ってきたもの」を使用するそうです。

(どこで使われるかわからず、とても恐ろしいことなので、
特に女性の皆さんが、
安易に自分のHP等に顔写真を載せることは危険です。)

雑居ビルの1室が「作業場」として用いられるそうですが、
フロア内には20台以上のパソコンが並び、
休むこと無くひたすら「広告メール」を送り続け、
「女性」を偽った、時給千円程の男性アルバイト達が
お客相手にメールのやり取りを続けているのです。

基本的に男性側が料金を支払うシステムですので、
「メールを受信する」・「受信したメールを見る」
これらの行動全てに料金が発生してきます。
その為、「女性」を偽ったアルバイト達は、
お客の男性を騙して引っ張れるだけ引っ張るわけです。

「実際に会ってくれませんか」
と言われた時点で、何かと理由を付け、
突然メール交換の終了を相手に告げるそうです。

何だかとても虚しくなる話ですが、
業者が使う男性アルバイトには現役の大学生が多くいるそうです。
親御さん達は一体何の為に
高い授業料を払っているのか考えて頂きたいです。

※本日のおまけサイトは、
「全国のおもしろポスト」を紹介しているサイトです。
なんだかほのぼのとした写真の数々に心が落ち着きます。
しかし、ポストの形には特に規定等はないのでしょうか。

2007年2月28日(水) hiQ編集部 K


新コラム明日開始

明日2月17日より
荒木尊史さんの「卒業のない邱永漢学校」がはじまります。
荒木尊史さんは現在、Qさんの関連会社である
邱公館(北京)食品有限公司、
北京陶朱餐飲有限公司の総経理をしています。

Qさんのアドバイスを直に受けながら
会社経営に生かしてきた実体験を話してくれることになっています。
起業を目指す方にはとても参考になるコラムだと思います。

明日からの連載をどうぞお楽しみに。

加えて昨日より「邱飯店のメニュー」の後を受けて
邱永漢の著作再録シリーズ第2弾
「東洋の思想家たち」がはじまりました。

Qさんが影響を受けた東洋の思想家たちの考え方を
わかりやすく解説したものです。
現代にもビジネスシーンにも通じる思想を
今一度読み直してみてはいかがでしょうか。

2007年2月26日(月) hiQ編集部 T


毒をもって毒を制す

花粉症患者にはつらい季節が到来し、
薬局には飲み薬やマスクなどの対策用品が所狭しと並んでいます。
しかし毎年この季節、
「花粉症対策費」がフトコロから出て行くのが口惜しくてなりません。
なぜかと言えばそれらは結局、一時的に症状を軽減してくれますが、
治るわけではないからです。

「もう治したい、それも(なるべく)お金をかけずに!」

というわけで去年は鼻うがいを実行し、
治癒には至りませんが、それなりの成果をあげました。
鼻うがいは塩を加えたぬるま湯を、
急須のようなもので片方の鼻の穴からもう片方へ流すというもので
特に寝る前にやると、不快な鼻詰りが軽減されました。

・・・しかし治ってはいません。

そこで治癒を目指す今年の秘策は「ホメオパシー療法」です。
毒による暗殺を危惧した古代の権力者たちは、
もし毒を含んでも死に至らない体を作るため
あえて微量の毒を定期的に服用し、免疫を作ったという過去があります。
この、毒を摂取し続けて免疫を作るというのがホメオパシーの考え方で
この療法が盛んなイギリスから、花粉症用のものを取り寄せて
只今人体実験真っ最中というわけです。
これはもちろん綿密に分量が計算されているから治療になるわけですが、
考えてみるとホメオパシー的な事例は身の回りにたくさんあります。

・生水を飲んでもお腹をこわさない地元の人
・線路や幹線道路の側に住む、騒音に馴れた人
・親の小言に馴れて怖がらなくなった子供

―― 何だか花粉症の免疫、出来そうな気がします。
今のところ去年に比べて随分と症状が軽いことを実感しています。
大体朝起き抜けにくしゃみを連発することが多かったのですが、
それも収まってきています。
果たして吉と出るやら凶と出るやら。
吉と出ましたら、またこの欄でご報告したいと思っております。

2007年2月23日(金) hiQ編集部 M


ギャンブルの勝率は如何ほどですか?

先日、ニュース報道にて
「グリーン・ジャンボ宝くじに行列」という記事がございました。
東京都中央区の西銀座デパートチャンスセンターには約200人の方が
「一攫千金」を夢見て並ばれたそうです。

突然ですが、この様に、多くの方々を魅了する
「ギャンブルの勝率とは実際どれほどのモノなのだろう」
とふと思い、この機会にネット上のデータを集めて調べてみました。

「還元率」、つまりお客に戻ってくるお金の割合を
「数値が高いほど割りがイイ」と考えて、見てみますと
主なギャンブルでは以下の通りになります。

宝くじ(宝くじ、ロト等) 43%〜50%

公営ギャンブル(競馬、競輪等) 75%

パチンコ、スロット 90%以上

パチンコ等が90%以上というのは非常に信じ難いのですが、
その他のギャンブルがあまりにも「辛い」という事でしょうか。

「胴元」がいくら儲けているかで言えば、
全収益からの胴元の取り分は
宝くじが「53・6%」、公営ギャンブルは「25%」です。

かける側全体でみますと、宝くじは1万円を投入すると、
平均で5360円負けるようになっています。
非常に悲しい数値ですが、
これらのデータから、宝くじは博打として「激辛」の部類に入る様です。
(より詳しく調べないことには一概に言えませんが…)

当たれば大きく「賞金」は破格の部類ですが、
それでも1枚300円は少々高いと思うのは私だけでしょうか。

そして株素人の私は「株も博打では」などと考えてしまいますが、

株式投資の「博打的要素」に関しましては、
Qさんは「ハイハイQさん」のコーナーにて、この様に言及しております。

私なんぞは相当、株式投資の真髄からは遠い思考の持ち主のようです…。
何にせよ、博打はほどほどに楽しむのが良いですね。
(私はスクラッチくじが外れた位で後悔する小心者なので、大勝負は無理です。)

※本日のオマケは
先週、この欄で書きました「個人情報」に関するサイトです。
振り込め詐欺の発生は、個人情報の流出がその発端ですが、
コチラのサイトは「個人情報が日々流出している現状が分かるサイト」です。
流出の出所に官公庁や学校、マスメディアが多いですね。
利用者の意識改革が必要だと強く思います。

2007年2月21日(水) hiQ編集部 K


セレブな紙

いよいよ杉花粉の季節がやってきたようです。
街でもちらほら、鼻がクシュクシュなっている人を
見かけるようになりました。

かく言う私も花粉症ですので、
「そろそろ来たかなぁ〜」と目と鼻が反応しています。
花粉症の人はこれからの季節、手離せない物があります。
それは薬でもマスクでもなく、ティシュ(ちり紙)です。
これをポケットに常に常備しておかないと、
不安で街には出れません。
忘れたとしても
駅周辺ではティシュ配りの人がタダでくれるのですが
質が悪くてちょっとかんだだけで鼻が痛くなってしまいます。

ですのでいいティシュがないかなと探していたら
こんな物に出会いました。
その名も「超鼻セレブ」。

なんと一箱1500円もするティシュです。
150枚入りなので1枚あたり10円の計算になります。

「面白いけど売れるのかな?」と思っていたら
驚くことに、3000セット限定で発売され、
即日完売してしまったようです。
一体どんな方が買ったのでしょうか。
これをお読みの方でこのティシュを買われた方がいましたら、
どんな使い心地だったか是非教えて下さい。

2007年2月19日(月) hiQ編集部 T


肌で感じるグローバル化

先日の新聞にこんな記事がありました。
ここ数年、日本のスキー場に欧米人が増えたという内容で
始まりは北海道のニセコ、今年は長野の白馬が人気とのこと。
ニセコに比べて白馬は都心へのアクセスもしやすく、
雪質もニセコに劣らず良好のため、
この地に物件を買い、スキー客を当てこんで
ペンションをオープンする外国人も増えているそうです。

バブルの頃、高校生の私がアルバイトをしていた洋菓子店では
社員は慰安旅行と称して毎冬、カナダ・ウィスラーまでスキーに行っていましたが
(ちなみにアルバイトは北海道旅行!何と言う気前のよさ!)
かの国の人たちがスキーをしに来日する日がくるとは思いませんでした。

また昨年家族で草津に行った時には、
ホテルの食堂で聞こえる言語の半分は中国語でした。
中国からツアーを組んで草津に訪れているようです。
家族で海外旅行が出来る中国人、多分裕福な層に入ると思いますが
そういう人たちが、確実に増えているのだと実感しました。
ホテル側も日本語・英語・中国語で対応しており
「たまに行く地方の温泉町」というイメージの草津の方が
そういう部分は、自分の住む街よりもよっぽど進んでいるのです。
かつて香港の店員さんが皆日本語を話したように、
今観光地の土産物さんは中国語でお客さんの応対をしています。

日本の景勝地を元気良く闊歩する外国人を眺めていると、
Qさんのいうグローバル化を肌で感じます。

2007年2月16日(金) hiQ編集部 M


我が家にも「オレオレ詐欺」が

先週末、夜に自宅に帰り、お風呂に入っていますと
なにやら母親の電話の話し声が聞こえてきました。
妙なやり取りだったので、
後になって居間に向かうと、
「今の電話、オレオレ詐欺だったよ!」
と言うのです。

以下の問答が内容ですが、

男「もしもし?お母さん?オレだよ、オレ!」

母「え?誰だって?」

男「○○だよ!!(私の兄の名前)」

母「○○??」

男「そうだよ!!○○だよ!!」

母「いいえ、あなたは○○じゃありません」

(すると突然電話が切れました)

私の兄は自宅に電話をかけて来ると、
常にもの凄く暗い声で話します。

かけて来た男は、明るく、ハキハキとした声だった為、
母はすぐに別人だと気付いた様です。

しかし奇妙な事に、
男は最初から私の兄の名前を把握していました。
しかも、いま不在だという事もわかっていたのではと思われます。

兄は仕事で家を留守にする事が多いのですが、
基本的には自宅に住んでおります。

後日帰宅した兄にその事を話すと、
会社や取引先には携帯番号しか伝えていないとの事でした。
何らかの名簿や情報が流出しているのでしょうか。

昨年には歌手の森山良子さんの自宅にも
息子の直太郎さんを偽って電話がかかってきたらしいです。

良子さんはすぐに直太郎さんではないと気付いたそうですが、
騙されたフリをしてそのまま話しを続けてみると、
なぜお金が必要なのかとの問いに、”偽直太郎”は
「株に手を出して失敗したんだ」と語ったそうです。

理由も凄いですが、もはや、めちゃくちゃですね。
ターゲットも手当たり次第といった感じもしています。
皆様もくれぐれもご注意下さいませ。

※本日のオマケは
「実際にあったオレオレ詐欺を録音したもの」です。

神奈川県警が公表しておりますが、
手口は巧妙化し、悪質化しております。

2007年2月14日(水) hiQ編集部 K


建国記念の日

今日は建国記念の日の振替休日です。
建国記念の日は紀元前660年に神武天皇が即位したとされる日です。

実はこの2月11日という日は、
昔の歴史家が間違って計算して割り出された日付で、
正確に計算すると
神武天皇が即位したとされる日は2月18日になるらしいのです。

最近では愛国心を学校教育に取り入れる、入れない
などの話もありますが、
個人的には日本の歴史をいくら教えても
政治家が望むように愛国心を持つのだろうかと
疑問に思ってしまいます。
結局一番の愛国教育は、
いまの日本を誇れるかどうかかなと思ってしまいます。

そうすると皆が頑張らないといけませんから
こりゃ大変だなぁ、というのが正直なところです。
そんなことを思った建国記念の日でした。

2007年2月12日(月) hiQ編集部 T


バレンタインが近づいて

日本独自の発展を遂げたバレンタイン・デーが近づいてきました。
この時期のデパ地下にはギフト・チョコレートがあふれ、
普段なら絶対買わないであろう、
数千円もする「本命向け」チョコレートを手にした女性たちで
レジは長蛇の列となります。
高いものでは1万円もするようなチョコもありますが、
多分、値段と愛の告白の成功度には
あんまり関係がないのでは??とも思いますので、
あえて高いチョコを選ぶというのは、
それだけこのバレンタインに賭けているということかもしれません。
(それに高い安いで判断するような男性では、困ってしまいます)

バブル全盛のころは、会社やら知り合いやらに配るためのチョコを
何十個も買う人も少なくありませんでしたが、
ここ数年は義理よりも本命に比重を置く傾向が強まっているそうです。
ラジオで聞いた話では、バレンタインが近づくと、
社内の既婚男性一同から女性社員へ
「いらぬ家庭騒動のタネとなりますため、時節柄の付け届けはご遠慮いたします」
というメールが一斉に送信されるところもあるそうです。
徐々にではありますが、本来のバレンタイン・デーに近づきつつあるようです。

発祥の地イタリアのバレンタイン・デーは、
大切に思っている者同士が愛を伝えあう日、ということだそうですが、
そういう人がいない場合も当然あります。
お隣り韓国では「ブラック・デー」というのが4月14日にあり、
バレンタインに玉砕、または何事も起こらなかった男性・女性で集まって、
黒い物を食べるというのが、その日の過ごし方です。

しかしこんな習慣、もし日本にあったなら、
一体何回黒い物を食べればいいんだろ・・・
と、これまでを振り返り、我ながらオソロシくなってしまいました。

2007年2月9日(金) hiQ編集部 M


恐怖を乗り超える「好奇心」

みなさんは米国が宇宙空間で推し進めている
「ボイジャー計画」なるものをご存知でしょうか。

私達が暮らす「太陽系」の外の宇宙を探索するため、
1977年にアメリカ航空宇宙局(NASA)は
ボイジャー1号、ボイジャー2号と名付けられた
無人惑星探査機を打ち上げました。

今現在1号は太陽から約140億kmの距離まで到達し、
地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっております。

実はこのボイジャー号には「地球の音」というタイトルの
金メッキを施されたレコードが搭載されており、
そのレコードには地球の55種類の様々な音が収録されています。

つまり、地球外の知的生命が存在するならば、
ボイジャー号を発見して、地球の存在を知る事が可能となる訳です。

長々と説明してしまいましたが、本題に入らせて頂きます。
先日、この「ボイジャー計画」について、
友人達と食事中、レストランにて論争となりました。

発端は私の
「もしも、ボイジャー号が宇宙人に発見されたとする、
 その事が元で、ある日宇宙人が地球に侵攻してきた。
 そうなったら、米国はどうするんだい?」

という非常に間抜けな疑問でした。

友人A「どうしようもないでしょう。」

私「どうしようもないでしょう?
  ならば今後も地球が平和に存続する為に
  地球の存在をわざわざ知らせる様な真似は止めた方が良いのでは?」

友人B「では江戸時代の様に地球が鎖国するのか。」

友人C「それでは科学が発展しないよ。」

ごもっともな意見です。
人類の文明はこうした「恐怖」や「リスク」を乗り越えて
崇高な「好奇心」が築いてきたわけでした。
私は深く反省しました。

非常に幼稚な話しで申し訳ございません。
この問題、みなさんはいかがお考えでしょうか。

※本日のオマケは
「歩いて何分かが分かる地図」です。
今までの地図サイトは距離のみが表示されましたが、
このサイトは消費カロリー等も計測可能で、非常に高機能です。

2007年2月7日(水) hiQ編集部 K


流行の兆し

流行といってもファッションでもお笑いでもなく
インフルエンザです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/influenza/
(Yahoo!ニュース)

今冬の暖冬のため、
昨シーズンに比べて5週間ほど遅い流行のようですが、
今年は鳥インフルエンザも問題になっているようですので
みなさまどうぞお気を付け下さい。

私はこの冬からエアコンによる暖房をやめ、
小さなヒーターだけで暖を取っているのですが、
常に暖房をつけておくということがなくなったせいか
この時期、毎年恒例のようにひいていた風邪に
いまだかかっておりません。
別にエアコンの使用を控えたからでなく
単に暖冬のせいかもしれませんが、
乾燥はしなくなったかなという実感はあります。

小さな暖房器具で我慢できるのも暖冬のおかげで
例年並に寒くなったら、
あっさりエアコンに戻ってしまうかもしれませんが。

2007年2月5日(月) hiQ編集部 T


豆まきの話

2月に入りました。
最近はマンション住まいのご家庭も多いせいか、
近所から「鬼は外!福は内!」の声も聞こえてこなくなりました。
それでもスーパーでは鬼のお面とセットになった豆を見かけますから、
小さいお子さんのいる家では
ニギヤカに豆まきが行われているのでしょうか。

毎年この季節に思い出す出来事があります。
子供のころ、この時期になると
スーパーで「豆セット」を母が買ってきて鬼の面を父にかぶせ、
鬼に見立てた父を目掛けて私と一緒に豆をまくのが恒例でした。
あの豆は小さいけれど堅いので、本気で投げると痛いのでしょうか、
結構父も本気で逃げます。
それに日ごろのウップン晴らしでしょうか?
母も力一杯父に豆を投げつけるので、
マトモに食らっていてはたまらないのでしょう。

そんなある年の豆まきで、
玄関へ向って逃げて行った父を追ったところ、全く姿が見えません。
カギは開いていましたが、外に出ないのがルールでしたから
家の中に居るはずなのです。
母と一緒にあらゆるところを探しましたが、全然見当たらないので、
これはもうルールをやぶって外に逃げたかと思い
それならカギを閉めて悪い鬼をオシオキしようと考えました。
が、当時オシオキで外に出されるのが死ぬほど怖かった私は
何だか父が可哀想だとも思い、カギを閉めたりやっぱり開けたり、
2〜3分ほどガチャガチャやっていたのです。

するといきなり頭上で「ガオー!」(鬼の声のつもりか?)と声がして、
お面をつけた父が飛び降りてきたのです。
ビックリした私は豆をそこらじゅうにバラまいて、
裸足で外に飛び出してしまいました。
何と私たちが探し回っている間、
玄関の靴箱の、そのまた上の棚に足をかけて
全力で天井にへばりついていたのでした・・・

これはお父さんのやる気と体力次第で、
豆まきはここまで印象深くなるというクダラナイ一例ですが、
今年、鬼役を務めるお父さん、よろしかったらお試しください!

2007年2月2日(金) hiQ編集部 M

2007年2月2日(金)〜2007年2月28日(水)

 
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