■hiQ編集部から■

 

GWイベント特集

GWがはじまりましたがみなさん予定はお決まりでしょうか。
私はまだ具体的に決めていないので
GWのイベントを調べてみました。

Yahoo! ゴールデンウイーク特集

楽天トラベル ゴールデンウイーク特集

調べた中でいくつか興味がある全国各地のイベントを挙げてみます。

那覇ハーリー

博多どんたく

ひろしまフラワーフェスティバル

浜松まつり

弘前さくらまつり

弘前ではこの時期にさくらを見れるんですね。

私はグレゴリー・コルベールの写真展に行きたいと思っています。

オープン当初に一度行ったのですが、
素晴らしい写真と空間に圧倒されました。
おすすめです。

ではみなさんよいGWを。

2007年4月30日(月) hiQ編集部 T


富裕層向け雑誌の世界

先日、社員の健康診断があり、生まれて初めてバリウムを飲みました。
「う〜ん、不味い!」
青汁のCMではありませんが、驚きました!

それはともかく、その病院には様々な雑誌があり、
その中で私が目を引かれたのが、富裕層向けに作られた雑誌で
中を覗くと、
「貴重なあなたの時間を活用するために――プライベート・ジェットのすすめ」
とか
「限られた人だけが知る世界――ラスベガス・ハイローラー向けサービス」
など、
グラビアと記事に目がチカチカする思いです。

ハイローラーというのは、カジノで大金を投じて遊ぶお客さんのことで、
カジノ側に「ハイローラー」と認定されると
彼らが「カジノに行きたい」とラスベガスに電話を入れさえすれば、
ラスベガスまでのファースト・クラス航空券、一流ホテルのスイートルーム確保、
お好みのレストランでの食事や観たい舞台のチケット、
これらのアレンジとかかる費用の全て、それをカジノ持ちでご招待となるそうです。
これはつまり、如何にカジノが儲かるかという証でもあり、
ギャンブルのスリルのために大金を投じる人が確かにいる証明でもありましょう。

またこういう雑誌が発行されているということは、
ワーキングプアだとか中流層の下流化という言葉が巷に飛び交う一方で、
お金の使い道を求める裕福な人たちが、どこかで増えているのかな、
という気がしました。

そのグラビアの中に「ゴールデン・ナゲット」という名の
印象的なカジノの写真がありました。
ナゲットという単語は金属の塊、ゴールデンは金色の、という意味です。
なので直訳すると、金色をした金属の塊。
だからそれは金無垢かもしれないし、
もしかしたら金メッキをした鉄の可能性もあるわけです。

「う〜ん、上手い!」
カジノ側のネーミングセンスに思わずうなってしまいました。

2007年4月27日(金) hiQ編集部 M


新入社員にヒヤヒヤ

桜の花も見頃をとうに終え、4月も終ろうとしております。
4月といいますと、新社会人達が会社へ初出社する月でもございました。

毎年、この時期になると、雑誌等に取り上げられる
「今年の新入社員の勤務態度」特集。

インターネットを見ていて、こんな事例を見かけました。

朝出社したら、新入りの男性社員の頭に寝癖がついているのを発見した。
そこで、「社会人として、身だしなみには気をつけなさい」
と柔らかく注意した。

しばらくして社内を見回ると、
先ほど注意した新入社員がどこにもいない。

1時間以上経っても戻ってこないので、
おかしいなと思っていると、
何食わぬ顔でひょっこりと戻ってきたではないか。

よく見ると、頭髪が小奇麗に散髪されている。
そして、何も言わずに床屋の領収書を私に渡してきたのだった。

上記の事例は非常に極端な例ですが、
もの凄い「あつかましさ」を感じます。
ただ単に「常識知らず」なのかもしれませんが…。
この様な方が押し売りの営業マンなどになったら、
家々にどんどん上がりこんで、大活躍(?)する様な気も少ししました。


「務めて数年経つと、会社や社会に体が慣れてくる」
と人生の先輩方からよく言われましたが、
体力面での「体の慣れ」だけでなく、
精神面の「頭」や「感覚」も一緒に磨きながら、
常に「学習する気持ち」を持つべきではないかと思います。

邱先生の数ある好きな言葉の中に、
「一生書生」
という言葉がございますが、
いつかこの言葉通りの心構えで
日々働いていけるようになりたい
というのが、入社2年目の今の私の目標です。

本日のおすすめサイトは
「大容量のデータをメールで送れるサイト」です。
写真や動画など、メールに添付しただけでは送れない大容量データも
このサービスを利用すればお手軽に送れます。

2007年4月25日(水) hiQ編集部 K


サン・ジョルディの日

本日4月23日はサン・ジョルディの日(世界本の日)です。

元はカタルーニャ地方の伝統的な祝祭日で
女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈りあうという
バレンタインデーの様な意味を持つ記念日なんだそうです。

本をプレゼントする習慣は素敵ですね。
Qさんの本を旦那さんや彼にプレゼントしたら
喜ばれるかも知れません。

自分に本をプレゼントするのも良いと思いますので、
今日の帰りに本屋さんに寄ってみては如何でしょうか。

また今日は「地ビールの日」でもありますので
一杯ビールを飲みながら読書なんていいですね。

2007年4月23日(月) hiQ編集部 T


イスラムのモザイクタイル

イスラム教徒にとって、お祈りは大切な習慣の一つなのだと、
ラマダン(断食)期間に旅したイスタンブールで感じました。

早朝まだ暗い空に、アザーンと呼ばれるお祈りのような声が
(実際には礼拝の呼びかけ)
モスクに備え付けられたスピーカーから響き渡り、イスラムの朝が明けます。
単なる旅行者の私にその意味は判りませんでしたが、
毎朝異国で寝起きしていることを実感させられ、
気が引き締まると同時に、ワクワクしたことを覚えています。

敬虔な信者は日に何度もモスクを訪れ、アッラーに祈ります。
失礼のないように気をつけながら、日中の礼拝を見学したり、
イスラムの建築を見て歩いて目に付いた共通点は「くり返し」です。
耳で聴くお祈りの言葉、壁面のモザイクタイル、カーペットの模様、建物のアーチ…。
どれもが正確に何度も同じパターンをくり返す、と言うと退屈に思えるかもしれませんが、
あまりにもくり返し方が壮大なスケールなので、
特にモザイクタイルに至っては、もはや芸術だなと圧倒されました。
見た目の美しさもさることながら、
気の遠くなるような緻密なくり返しをみっちりやり通す、という
職人さんたちの忍耐力というか、精神力をビシビシと感じたからです。
それに何より、断食を国をあげてやれる、
食いしん坊の私には、それだけでも十分脅威でした。

「キレる」という言葉が日常会話に登場して久しいですが、
そういう人だとすぐじれったくなって、あのモスクを彩るタイル貼りは難しいでしょう。
数日来新聞を賑わせている、米大学での銃乱射事件、長崎市長襲撃事件、
あの犯人たちも、多分タイル貼りはムリだろうなあ、という思いと
堪忍袋の緒が、昔に比べて細く弱くなっている、
そういう気がしています。

2007年4月20日(金) hiQ編集部 M


猛威を振るう病

1980年代、パキスタンで
パソコンショップを経営していた兄弟によって、
世界で初めて本格的な破壊活動を行う
「コンピューターウィルス」が生まれました。

現在では数万種類の亜種に分かれ、
日々世界中のコンピューターを脅かしております。

2000年には世界中に猛威を振るった
通称【ラブレターウイルス】が
Microsoft社、Ford Motor社、米軍など、
世界の主要な機関に打撃を与え、
ついにはFBIが捜査に乗り出す事態となりました。

このウィルス、自分のメール宛てに突然
「I love you」という件名で書かれたメールが届きます。
メールを開くと「ワーム」が現われ、
感染したPCの情報をウィルス作成者に送信してから、
Outlookのアドレス帳に記載されている全ての宛先に
同件名のメールを送る様になっておりました。

1週間後にフィリピン人の専門学生が逮捕されましたが、
世界規模で広まるウィルスがまたいつ出現するのか、
日々、仕事でPCが欠かせないお仕事の方々には
大変な問題でございます。

近年出回っているウィルスのほとんどが
「メール」の添付ファイルからの感染となっていますので、
知らない宛先からのメールの添付ファイルは
安易に開かないようにした方が良いようです。

今まではイタズラ目的で作成されていたウィルスが
最近では組織的犯行の為に
意図的に生み出されることが多くなってきました。
その為に、手口も非常に巧妙化してきております。

・メールの添付ファイルに気をつける
・出所の不明なソフトはダウンロードしない
・ウィルスソフトは常に最新に保つ

私は上記のことに特に気をつけて仕事をしております。


今回のオススメサイトは

「絶版になった直木賞作品が読める本」のご紹介です。
皆様からお便りを頂く中に、
「邱先生の直木賞作品、香港が読みたいのですが」
というお問い合わせが多く寄せられております。
本書には「香港」の他に数点の直木賞作品が収録されております。

2007年4月18日(水) hiQ編集部 K


チャップリンデー

本日4月16日は
喜劇俳優チャールズ・チャップリンの誕生日にちなんで
チャップリンデーとされているそうです。

私のチャップリンの印象は映画「独裁者」です。
クライマックスの演説が今でも鮮明に記憶に残っています。
まだご覧になっていない方は機会がありましたら是非ご覧下さい。

この映画は第2次世界大戦中のドイツを舞台に作られていますが、
最後の演説は現代にも通じるメッセージを持っていると思います。
でも、このメッセージがいまの世界でも通用してしまうことは
本当は恥ずかしいことなのかも知れません…

もう一つ、この映画と同じような舞台設定でつくられた
有名な映画があります。
「ライフ・イズ・ビューティフル」
この映画も笑いの中に強烈なメッセージが込められています。
未見の方は是非。

2007年4月16日(月) hiQ編集部 T


ゴツイおっちゃん、光る

先週は全国で選挙が行われましたが、
今年の選挙は、我が家にとって特別でした。
というのも、我が家が道路拡張計画に引っ掛かることが分かり、
該当地域住民でビラ配布をするなど、移転できるよう運動を続けていたところ、
地元のある議員さんが移転運動に協力をしてくれることになったためです。

田中角栄さんは中卒という学歴で総理にまで登りつめた方ですが、
私はこの議員さんのふるまいと角栄さんの出世とを重ねてみると、
政治家に限らず、社会で活躍する人間の資質で重要なのは
学歴や経歴というよりも、人を動かす能力と人柄があるかどうか、
これじゃないかと感じました。
その議員さんはまず、地域へのこまめな挨拶や電話での励まし、
そういうマメなことを自らされて、
偉ぶっているんじゃないかという住民の危惧をほぐすことから始まり、
ファミリーレストランでの打ち合わせにも顔を出す気軽さで、
話し合いをするごとに地域の人たちは、この議員さんのファンになっていきました。
すると誰からともなく議員さんの雑用を手伝う人が増えていき、
応援する人も自然と増えていきます(たった十数名ではありますが)。

これはすごいなあ、とすっかり議員さんびいきになりつつある母を見て
私はつくづく思います。
始めは「岩みたいなゴツイおっちゃんよォ」なんて言っていたのに
今では「意志を感じる精悍な人」だそうで、母の変わりようにもオドロキですが・・・。

同窓会等で、オチこぼれの子が社長になっていて、皆ビックリという場面がありますが、
そういう人は多分、学校の勉強はペケだったけど、
世の中で役に立つ頭の良さと人柄があるのではないでしょうか。
そう思って写真を見ると、
その人の、ちょっとゴツめの顔が光って見えてきます。

2007年4月13日(金) hiQ編集部 M


人の上に立つ人

非常に個人的な話で恐縮なのですが、
私が邱永漢事務所、hiQ編集部へ務めてから
1年が経過致しました。

初めて邱先生の前に通されたのは、
入社して1週間後のことでした。
上司より、事務所奥の書斎に案内されると、
投資考察団から帰国した邱先生が座っていました。

私が側に行くと、
先生はおもむろに席を立ち上がりました。
その時のことは今でも鮮明に覚えております。

私の身長は175cmありますが、
立ち上がった邱先生が大きく見えるのです。
先生の身長は私よりも低いのですが、
立ち上がった瞬間、非常に大きく感じました。

さらに、驚いたこととして、
事務所内で邱先生と出会うと、
先生の方から先に私に会釈をしてくるのです。
それも、微笑みながらしっかりと頭を下げてです。

「しまった、先に先生に会釈をさせてしまった。」
と反省するのですが、
出会った瞬間に素早く頭を下げないと、
先生に先を越されてしまいます。

私の様な若輩者には理解できないことと思いますが、
邱先生を間近でみていると、
こういうことが「人の上に立つ人」ということなのかなと、
ぼんやりと思うようになりました。

「立ち上がった時に大きく見える」

「いかなる時も挨拶と笑顔を自分から」

立ち上がった時に大きく見えるかは
自分のこれからの人生次第だとは思っております。

本日のおまけサイトです。

「歓迎会やパーティ会場選びに便利なサイト」です。
講演会、展示会、同窓会など
各種利用目的から最寄の会場を検索できます。

2007年4月11日(水) hiQ編集部 K


半農半X

「半農半X(エックス)」
と言うライフスタイルがあるそうです。
農業で自給自足を目指しながら
自分らしい生き方を目指す生き方、というのが定義なのですが、
簡単に言えば、
「農業をしながら作家」
「農業をしながら起業」…
といったライフスタイルを選ぶ人たちのことです。

自給自足することで
「仕事を無くしたら食べていけない」という不安感から解放され、
その他の時間に自分の好きなことをやる。
素晴らしい生き方のように思えます。

いままでの日本は経済的な成功「だけ」が人生の目標、
といった面があったと思いますが、
格差社会と言われる現在の日本では
経済的な豊かさだけではない「幸せな生き方」
ということが模索されているようです。
様々な価値観が共存する社会になっているのではと
個人的には歓迎しています。

自分に置き換えると、
経済的な成功はいますぐには達成できない。
でも、半農半Xならば数年の内に実行が可能?
なんて妄想が膨らんでしまいます。

そんな半農半Xなライフスタイルを送っている方に
お話を聞いてみたいなあと思っています。

2007年4月9日(月) hiQ編集部 T


今はただ、ノミなだけ

ノミというのは自分の体長の数十倍、30〜40cmも飛ぶ生き物です。
人間に置き換えると30倍として60mくらい、飛べるのです。
このノミを透明な箱に入れて、透明なフタをします。高さは20cmほど。
そうすると当然ノミはフタに身体をぶつけます。
何度も飛んで、その内フタにぶつからなくなる、飛ぶとぶつかると思うからです。
この高さを徐々に低くしていき、最後に1cmくらいにすると、
ついには飛ばないノミが完成(?)します。
飛ばないノミは、その後フタを取っても飛びません。
「どうせぶつかるじゃないか」と経験から思い込んでいるわけです。

これは人間にも全くあてはまり、例えば火事場の馬鹿力などというのは
とにかく大切だから持って逃げたい!という一心で、
か弱い女性がピアノを運んでしまったりする現象ですが、
経験からの思い込みを外すと、凄いことが出来るという好例です。
脳に蓄積される経験は、人間の身を守る大切な情報ですが、
これがために本当は出来るのに、やれてないことが、どうもたくさんあるようです。
生命の危機を感じる瞬間なんて、無い方が有り難いことですが、
もしもこの先、何かを「出来ない」と判断するとき、
今自分はノミじゃないかどうか、ちょっと考えてみるのはどうでしょうか。

もしかしたら、ノミなだけかもしれませんよ。
(さすがに60mは飛べないと思いますが・・・ってこれも思い込み!?)

2007年4月6日(金) hiQ編集部 M


成功者になりたい

私の友人たちはみな20代なのですが、
社会人としては2年と少し、
まだまだ「ひょっこ」の集まりです。

しかし、仲間の話を聞くと、
みな口々に
「成功者になりたい」「独立したい」というのです。

私は仕事柄、多くの起業家の方々のコラムを日常的に読んでおりますので、
hiQ読者の皆様と同様に、日々、何かを得ているつもりではあります。

コラムで繰り広げられる執筆者様方の経験談は
まさに修羅場の連続、尋常ならざるパワーを感じますし、
「成功する」とは、何か「とんでもない能力」なのではないかと思う様になりました。

それに伴って、同世代の仲間達の言う「成功者」とは何だろうと、
漠然と考えるようになりました。
そこで実際に「成功者」の方の考え方を知れば、
何かが分かるのではないかと考えたわけです。

私の第一に思い描く成功者としては、邱先生がいます。
邱先生は自らを「成功者」と考えているのでしょうか。

その答えを探して、「もしもしQさん」を見ていましたが、
何と、もしもしQさんの第1回に、私の求める答えがありました。

第1回
「これからも失敗をくりかえすつもり」

もし私が自分の成功したことだけを
くりかえす人生を送ってきたとしたら、
多分、私は失敗したり、損をしたりしないで、
成功者列伝中の人になったでしょう。
でも私はそれでは満足できないのです。(コラムより抜粋)

このコラムを読んで私は「成功者」になるよりも、
「賢く」なりたいと強く思いました。
おそらく今の自分では
「成功」の想像ができないからかもしれませんが…。
しかし、人生の目標としては間違っていないかなとも思っております。


本日のおまけサイトです。

「あらゆる検索エンジンを1ページで起動できる」サイトです。
Yahooでは出てこないのに、Googleでは出てくる
など、検索エンジンによって検索結果は異なりますので、
そんな時にコレを用いれば
いちいち、各エンジンのページに行かなくても済む様になります。
その他にもあらゆる「検索」が詰っております。

2007年4月4日(水) hiQ編集部 K


60年ぶり

上海では60年ぶりの最高気温を記録、28度に達する。
(Yahoo! ニュース)

上海の3月の平均気温は14度くらいですから、
今年が如何に温かいかわかります。
上海邱友会へご参加の予定の方は服装にお気を付け下さい。

2007年4月2日(月) hiQ編集部 T

2007年4月2日(月)〜2007年4月30日(月)

 
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