今年の花粉症対策

また今年も、花粉の季節がやってきてしまいました。

「2008年の花粉量は昨年の2〜3倍の予想」と聞いた時から、
早速、花粉症撃退のため勉強をはじめました。
その際、かねてから私が疑問だったのは、
なぜ現代人には花粉症があって、昔の人は無かったのだろう?
ということでした。
植林した木が花粉を撒くようになったから、と聞きますが、
そもそも植林をするということは、
木は昔より今の方がグンと少ないはずです。
スギをいくら植えたといっても、
平安時代とか江戸時代の量ほどはないのでは、
と至極単純に予想し、
では次に、人体に関することで、
何が昔と今とで大きく変わったか、と考えてみると、
それは食生活では?という結論に至りました。

そうしてこれまた単純に、食を変えてみることにしました。
昔の人の食事といえばきっと、
今よりずっと低脂肪で動物性の食品が少なかったはず・・・
と、ここで関根さんも実践されているマクロビオティックが、
ポンと頭に浮びました。
詳しいことは関根さんが詳細に述べて下さっていますが、
玄米と野菜や海草・乾物などを
極力無添加の調味料で料理した食事、と私は解釈しました。
ただ厳密にしようとすると、勤め人には難しい面もあるため、
工夫しつつ、ほんの一部を取り入れたところ、
それでも以前より体の調子がとても良くなりました。

そうして食を切り替えて約4ヶ月ほどで、
今年の花粉が到来となったわけですが、
これが本当に、今のところ全く平気なのです。
目も鼻もノドも、快適そのものです。

まだまだ勉強中なのですが、
どうも肉や脂肪分(チーズや揚げ物等)の
動物性タンパク質を多く摂る人は、
症状も重い傾向にあるようです。
ですからどうしてもツライという時には、
一時でも良いので動物性タンパク質の摂取を控えることで
症状も少し軽くなるそうなので、どうぞお試しください。
また、私のように動物性タンパク質が好きで、
たくさん食べてきた人には、
大根やレンコンをなるべく毎日食べるのが良いそうです。
体に溜まった古い脂を排出して、
アレルギー反応の出にくい体質に、少しづつ変わるそうです。

花粉症に悩む人には本当に大変な季節ですが、
少しでも回復させて、楽しくお花見をするためにも、
お互いがんばってまいりましょう。

2008年2月29日(金) hiQ編集部 M


パソコンの捨て方

自宅や会社などで長年使用していて、
故障してしまい、不要になったパソコンですが、
その廃棄処分には様々な方法があるようです。

インターネットでパソコンの廃棄方法を調べると、
「パソコン無料回収!!」
などの回収業者の宣伝文句が出てきます。

「無料で持っていってくれるんだ」
と漠然と思っていましたが、
この「無料」というのは「引き取り運搬料」のことであり、
「パソコン回収費」が別途で3千円〜5千円かかります。
結構高いなと個人的には思いました。

一方、自治体の回収サービスですが、
渋谷区を例にとると、
モニターがブラウン管のPCでは、
廃棄処分に7千円以上かかります。

その他の液晶モニター、ノートPCなどは、
3千円ほどで収まるようです。

1台や2台の廃棄ならまだしも、
一斉に何台も処分するとしたら、
相当の出費になってしまいます。

そこで、よく調べたのですが、
「製造メーカーに出すと無料で引き取ってくれる」
というPCリサイクルを見つけました。

平成15年(2003年)10月1日より施行された
「資源有効利用促進法」に基づいて、
メーカーが家庭のパソコンを再資源化することになったのです。

これは、PC本体に「PCリサイクル」という
シールが貼られているパソコンが対象になるようです。
※シールはあっても既に倒産したメーカーや、
自作PCの場合は適用外だそうです。

ただ、法律の適用以前のPCには
「PCリサイクルマーク」はございませんので、
よくご自宅や、ご勤務先のPCのまわりを見てみると良いかもしれません。

邱永漢事務所のPCには…

なんとかありました。
少しトクした気分です。


このマークが目印です。

本日のおすすめサイトのご紹介です。

本日は「男が作れる簡単料理のサイト」のご紹介です。

こちらのサイトには、料理が苦手な男性でも簡単に作れる
数々のメニューが掲載されています。
実際に男性のサイト管理者の方が作ったものばかりですので、
中にはとんでもない失敗作も飛び出しますが、
非常に参考になるサイトです。

2008年2月27日(水) hiQ編集部 K


笑いを数値化

笑い測るで!関大教授が吉本とタッグ!(Yahoo!ニュース)
横隔膜の動きから、人が感じる面白さの度合いを測定して数値化する
「笑いの測定機」を20日、関西大学の教授が発表した。
とのことです。

「笑い」という、おそらく人間特有の感情を測定できる機械。
本当だとしたらすごい発明です。

「笑う門には福来る」というように「笑い」は体に良いと言う説もありますから、
この装置で「誰でも笑える話(映像)」を調べることができれば、
売れるのではないでしょうか。

しかし、笑いも人によりますし、
みんなが面白いと思っても、すぐに飽きられてしまうのは
最近のお笑いタレントを見ていてもわかりますから、
装置が開発されても、世の中は何も変わらないのかもしれません。

2008年2月25日(月) hiQ編集部 T


家庭で出来る食品の除毒法

農薬入り冷凍ギョーザの影響からか、
各地のスーパーではこのところ、
ギョーザの皮やひき肉の売れ行きがアップしているそうです。
家族の安全のため、
手作りに戻るお母さんが増えているのでしょうか?

この事件で改めて、
日本の食糧自給率の低さに注目が集まるようになりました。
そういう目でスーパーの食料品売場を眺めると、
確かに外国産野菜、食肉、魚介類もたくさんあり、
それらは低農薬・無農薬・有機栽培で、
安全とされる国産オーガニックコーナーに並ぶ食品群とは、
おおよそ価格にして3割程度のひらきがあるように思います。

家計に余裕があればオーガニックが良いでしょうが、
働き盛り、食べ盛りの家族を抱える家庭ならば、
この価格の差は大きいと思います。
しかし、安全性も気になります。

そこで、残留農薬や添加物を家庭で出来る限り取り除く、
簡単な下処理方法を以下にご紹介します。

●キャベツ:外葉は捨て、生食のときは切った後、水にさらす。
 炒め物のときは、ゆでこぼしの下処理をしてから調理。

●トマト:農薬残留の可能性が高いので必ず湯むきを。

●ハム:生食のときは80度くらいの湯に数秒つけて湯ぶり。
炒めたり煮るときは湯に1分ほど通す。

●牛・豚肉:脂身は切って捨てる。
ゆでてアク取りをするか、下味をつけるかの下処理を行う。

● 魚(切り身含む):表面を水か塩水で洗う。

【引用:MSN 産経ニュース (その他、詳しくはこちら)】

「ご馳走」といえば肉・魚が豪華に並ぶ食卓を思いますが、
これからのご馳走は、
安全な食品が並んだ食卓、と言えるかもしれません。
実際、世界屈指の富豪である英国のチャールズ皇太子は
完全無農薬・有機栽培の農場を自前で持ち、
そこで生産される食品を毎日食しているそうです。
三つ星レストランのシェフを自宅で雇えるくらいの人が、
今お金をつぎ込んでいるのも、
自然で安全な食生活というわけです。

当然ながらチャールズさんほどの財力はなくとも、
せめてこうした工夫で、
安全な食卓を実現していきたいものです。

2008年2月22日(金) hiQ編集部 M


セキュリティをとるか効率をとるか

邱永漢事務所のパソコンは10数台あるのですが、
全てのパソコンにログインパスワードをかけて、
その他のもろもろのセキュリティ対策を施しています。

ここ最近は、
セキュリティ対策と業務効率のバランスは
非常に難しいなと日々感じています。

あまりセキュリティを重視すると、
仕事の効率に影響を及ぼしてしまうからです。

例えとしては極端ですが、
ファイルをクリックする度にパスワードを求められるなど、
あまりガチガチにセキュリティ重視でいくと、
日常の業務の効率が著しく低下していまいます。

個人情報の保護法の規定により、
5000件以上の個人情報をデータとして所持して、
事業に用いている事業者は「個人情報取扱事業者」とされ、
情報漏えいなどの違反行為を起こした場合には
事業者に対して刑事罰も科されるようになっています。

5000件以上というと相当の数なので、
「ウチは大丈夫かな」と思っていても、
今までの蓄積データがどの程度あるのか、
日頃からよく把握しておかないと、
後でとんでもないことになってしまうかもしれません。


本日のオマケサイトです。

本日のテーマ「個人情報保護法」に関する
まとめサイトのご紹介です。

経営者の方々には特に気になるであろう疑問点を
わかりやすくまとめてあります。

http://www.kojinjyouhou.jp/index.htm

しっかり勉強をして、対策をとっていきたいです。

2008年2月20日(水) hiQ編集部 K


何科に行けばいいの?

先日、怪我をしてしまい、病院に行くことになりました。
しかし、最近の大きな総合病院の場合、
初診で紹介状を持っていない人は
特定療養費として2100円払わなければならないようです。

地域医療と専門医療の機能分担を推進するための
制度らしいのですが、
「一体自分の症状は何科の病院に行ったらいいかわからない」
と言う人もあるかと思います。

私はこの制度も「そう言えばあったな」
ぐらいの知識しかなかったのと、
自分の症状が何科かわかりませんでしたので、
結局総合病院で2100円を払いました。

そんなことがありましたので、
自分の症状では何科を受診したらいいのか、予めわかっていれば、
毎日混んでいて長時間待たされる総合病院に行くより、
近所の専門医の所へ行けるのに、と思ったのです。

病気に自己判断は禁物ですので、参考になるかはわかりませんが、
病院のホームページにそういう物がありましたので、
いくつかご紹介しておきます。

・九州病院「こんな時は何科を受診?」

・杏嶺会「この症状は何科?」

・福山医療センター「こんなとき何科にかかればいいの?」


2008年2月18日(月) hiQ編集部 T


農民画展、佳境です

今週11日(月)より、南青山のギャルリー・ワッツにて開催中の
上田尾一憲さんの農民画展は
おかげさまで連日盛況です。

初日には大変多くの方に足をお運びいただき、
誠にありがとうございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

また多くの方が楽しんで下さった農民画展は、
いよいよ今週土曜日に閉展となります。
まだ足を運ばれていない方は、
どうぞこの機会に本物を間近で、ごらんください。
かわいらしく、気持ちが温まるような素敵な作品が
皆様をお待ちしております。
また、中国銘品街では扱っていない作品も
展示しておりますので、
これまでオンラインで作品をご購入いただいた方にも
きっと楽しんでいただけると思います。
展示即売も行っておりますので、
気に入った作品をその場でお持ち帰りいただけます。
(とは言っても、もうかなりの点数が、
売れてしまっているのですが・・・)

皆様のお越しを、心からお待ち申し上げております。

2008年2月15日(金) hiQ編集部 M


迷惑メール対策に本腰

国がとうとう迷惑メール対策に乗り出し始めました。

改正案がまとめられ、
送り先の同意なしに広告・宣伝のメールを送りつけた業者に対する
罰金上限を、
現行の100万円から
30倍の3000万円に引き上げることが盛り込まれたようです。

本年度中の施行を目指しているようですが、
では、いままではどうなっていたかというと、
迷惑メールを送りつけた業者が逮捕された事例は、
たったの2件しかなかったようです。
完全に野放しになってしまっていました。

迷惑メール業者は海外から送りつけることで、
法律の網をくぐって来ましたが、
今回の改正案では、
海外から送った場合でも法の適用を広げ、
アドレスを偽装して送信したとしても、
同様の罪に問えるようになりました。

世界の迷惑メール送信の中継国のランキングは

1 米国 21.3%
2 ロシア 8.3%
3 中国(香港含む) 4.2%
4 ブラジル 4%
5 韓国 3.9%

となっているようですが、
日本国内ではほとんどが中国・韓国からの送信になるようです。

毎朝うんざりしている方々にとっては、
もうすぐで、朝のメールに平和が訪れるかもしれません。

私も法改正の効果に期待をしている一人です。


本日のご紹介サイトです。

本日は「戦災で失われた国宝」の一覧サイトです。
韓国の国宝・南大門が放火によって焼失するという
大変な出来事が起りましたが、
文化財の焼失は本当に残念なことです。

2008年2月13日(水) hiQ編集部 K


800才まで生きられる技術

朗報です。

「寿命が10倍に延びる技術を開発、
人間の場合は800才まで寿命延長が可能に」(GIGAZINE)

南カリフォルニア大学の科学者が
パン酵母の寿命を10倍に延ばすことに成功しました。
しかし驚くべきことは、
なんとこの技術が人間に応用できるかも知れないということです。

中世の平均寿命は40才。
現代は80才。
それがこの技術で一気に800才になるかも知れません。
もはや想像を超える時間です。
何をしたらいいのかわからなくなりそうです。

最近の科学技術はSF小説のようで、
「本当にそんなことができるの?」ということばかりに思えます。

でも本当にその技術が実用化されるようになっても、
「800年」は長すぎるので、私は遠慮します…

2008年2月11日(月) hiQ編集部 T


もらえても、もらえなくても悩ましい

来週はバレンタイン・デーがやってきます。
最近は、虚礼廃止・義理チョコ撤廃、という会社もあるそうですが、
ここ数日、昼休みのデパ地下に行列を見かけるということは、
一般的にはまだまだ義理チョコ、健在のようです。

女性も男性も、義理チョコだけでも大変なのに、
今年は更に、世話チョコなる新しいカテゴリーが登場して、
ますます混迷の度合いを極めています。
この世話チョコは読んで字のごとく、
お世話になった人へのチョコレートという意味で、
主に上司や同僚、友人たちへ贈るものだそうです。
世話チョコが、 お世話になったお礼であるなら、
お返しはしなくても良さそうなものですが、
そうはいかないのが男性側のツラいところで、
3倍返し、などという「バレンタインの法則」も
女性の間では囁かれている模様です。

1月に銀座のデパートが行ったアンケートによると、
今年の女性たちのバレンタイン予算は、
義理(世話)チョコが852円(昨年690円)と
昨年の2割強の増額なのに対して、
本命チョコは2,986円(昨年3,235円)と約1割の減額です。

この数字からまず思うのは、
最近の本命チョコは告白が目的ではなく、
すでに恋人である男性に贈る人が多いのだろうか、ということです。
(それなら金額を奮発しなくなった理由も納得です)

と、いうのも告白はバレンタイン前にすませて、
当日はカップルとして過ごすのだ、という考え方を、
複数の友人から聞いたことあったからです。
バレンタインまで待っていては、ライバルに先を越されてしまうので、
早くしないとならないそうです。
今や愛の告白も前倒し、スピード化時代のようですね。

そして義理(世話)チョコの予算増額については、
手ごろなチョコを多くの人に、から
こだわりの美味しいチョコを厳選した人たちに、という変化を感じます。
でもそうなると、頂いたからには、ますますお返しを無視できません。
もし3倍返しという「バレンタインの法則」通りなら、
中国株よりも、よっぽど確実な投資ですが、
残念ながらここ日本では女性だけの特権ですので、
もらえても、もらえなくても悩ましいのは男性ばかりなり、
のようです。

2008年2月8日(金) hiQ編集部 M


最新の中国企業情報

亜州IR株式会社様より
中国株四半期速報の最新刊
「2008年春号」が2月29日に発売開始されます。

(2,500円(税込み) 送料無料)

hiQではこれに先立ち、
昨日より「もしもしQさん」コラム下の告知欄より
「ご予約受付」を開始致しました。
2月29日の発売日にお手元に届くように手配されます。

こちらのリンクからもお申し込みができます。

今号では掲載銘柄を365銘柄と、
前号よりも5銘柄増加し、
内容もさらにボリュームアップしているようです。

巷を騒がす「農薬餃子パニック」も大変な問題ですが、
やはり中国経済の今後が気になります。

オリンピック後の中国経済はどうなるのか。
次に中国株の市場で主流をなす企業はどこなのか。

株にご興味のあるhiQ読者様の
お役に立てる一冊としてご案内致します。

本日のオススメサイトのご紹介です。

本日は
自宅に居ながら雑誌の中の商品が買えるサイト
のご紹介です。

こちらのサイト「ネコレ」は
ヤマトグループが提供しているサービスで、
全ての雑誌に掲載されている商品を
代行スタッフが直接お店に行って購入して、
注文者のお宅へ配送してくれるというものです。

気になる手数料は
1〜3万未満の商品で 「4,800円」となっています。

利用者の方の中には、地方に住まれていて
中々、都内のお店に行ける機会が無い方や、
毎日忙しく、ショッピングをする時間の無い方などが
多くいらっしゃるようです。

お店までの交通費や、ショッピングに費やす時間を考えれば、
妥当(?)な手数料といえるのではないでしょうか。

2008年2月6日(水) hiQ編集部 K


もう春です

2月4日は立春です。
立春より立夏の前日までが「春」ということになりますので、
今日より春が始まります。

と書きましたが、「旧暦」(中国暦)では
実はもう去年から「春」は始まっていたようです。
「年内立春」と言って、
旧暦では年によっては年が明けるよりも先に
立春が来ることがあるそうなのです。
2007年と2008年はその年内立春にあたる年のようで
暦上は年が明ける前に立春になるそうです。

しかし、現在の暦では普通に今日が立春とされていますから
立春の前日に行われる節分は3日の昨日となるようです。

ちょっと複雑ですので、詳しくはこちらをお読み下さい。
ウィキペディア(Wikipedia)

2008年2月4日(月) hiQ編集部 T


やがて悲しき札束風呂

「バブル」と一言聞いて、何を思い浮かべますか?
昭和生まれの人なら、パチンとはじけた90年代の日本経済を、
平成生まれの人なら、映画で見るような泡が溢れるお風呂でしょうか。

大人向けの面白おもちゃは以前にも紹介しましたが、
またまたバンダイから、夢を忘れがちな大人向けグッズが開発されました。
その名も「バブリーバブルバス」 。
札束風呂を自宅で実現できるという、
夢のような、いじましいような、切なくなるような、おもちゃです。
一見一万円札に見えるお札は、よく見れば拾万円、
この拾万円札の束(といっても10枚)をお風呂にバサっと入れると、
お札は次第にお湯にとけ、泡となり、
やがて跡形もなく消えていくという代物です。
なんだか、みるみる増えた莫大な資産が
実は絵に描いた餅だった、
バブルの空しさまで、再現されているかのようです。

中国産餃子事件を起こした企業では、
危惧を感じながらも中国産食品を使い続けてきて、
多分大丈夫だろうという、泡のような信頼が、
パチンとはじけて実態が丸裸になりました。

今後消費者が不安を感じるのはもちろんですが、
もはやそれ無しでは業界が成り立たない中国産食品を、
これからも使い続けなければならない企業こそ、
本当は不安でたまらないのではないでしょうか。
口々にチェックをもっと厳重に行うと話していますが、
年間200万件近くある輸入食品を、本当に検査しきれるのか、
「チェックする」という言葉まで、
いつの間にか泡のように消えてしまわないことを祈るばかりです。

2008年2月1日(金) hiQ編集部 M


2008年2月1日(金)〜2008年2月29日(金)


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