第25回
瞳美人

第一印象で「美人だなあ」と思う女性の特徴を思い返してみると
まず目が美しいという印象が強いことに気づきました。
この場合は目というよりも、瞳といった方がぴったりでしょうか。
目の美しさと瞳の美しさについて考えてみましょう。

目が美しい目美人。　
目を美しくすれば、美人度がアップします。
雑誌のメイク特集を読んでも、アイメイクには
とても力をいれているのが分かります。
特に目を大きく見せるマスカラは大人気です。
フランスでは口紅はつけなくても、マスカラは必ずつける
という女性が多いと聞いたことがあります。
私もマスカラが大好きで、毎日ほとんど欠かさずマスカラは
つけています。　つけていないと大変お地味な目になります。
ちなみに愛用品は、
メイベリンの「グレートラッシュ・ウォータープルーフ」と
ランコムの「エクステンシル」の２つです。
使い心地や価格については機会があればお伝えしたいと思います。
また、美しい目は白目の部分が青白い位白いと良い聞いたことが
あったので、白目を白くするという目薬を使った事もあります。
目の美しさというのは、メイクや日ごろのお手入れなどで
美しくなっていくものだと思います。

瞳が美しい瞳美人。
瞳というものは表情があります。
メイクやお手入れだけでは美しくなるものではありませんね。
瞳は、その人の心や感じている事を
どうしても映し出してしまうものだからです。
「目は口ほどに物を言う」ですね。
何を考えているのか、どういう心の人なのかというのが
自然に表れてくるのです。
ですから心の美しい人は、瞳も美しくなります。
何かに真剣に取り組んでいる瞳、生き生きしている瞳、
優しい瞳をしているのは瞳美人です。
どんなに美人でも目つきが悪かったり、
話していても目が泳いでばかりで落ち着いていなければ
魅力は激減してしまいます。
瞳美人は第一印象では気づきにくい事もありますが、
お話ししたり、長く付き合っていく上で徐々に、
または突然気づく事もあります。
そして瞳美人には年齢は全く関係がないのです。

瞳美人と目美人について分けて考えてみましたが、
本当は分けるという考え方は好きではありません。
美女を目指すのであれば、やはり両方を目指す方が
断然いいと思います。