第34回
人間ドックに行ってきました

人間ドックに行ってきました。
私はまだ３０歳ですが、２０代の半ばを過ぎたあたりから、
３０歳になったら人間ドックに入ろうと決めていたからです。
特に女性は３０歳に突入したあたりから、
子宮癌や乳癌などの婦人病の検診を
一年に一度は受けておいた方がよいと
先輩方からも聞いていました。

人間ドックははっきり言って、料金がとても高いです。
保険の適用外だからです。
ですが、知らない内に病気になってしまい、
治療費や入院費を払い続ける事を考えれば
安いのだと相対的に思うことにしました。
政治の事はよく分からないのですが、
国の保険制度も人間ドック等の事前検診や
予防対策にもっとお金を使って重点を置いておけば
結果的には出費を抑える事が
できたのではないかと思ってしまいました。

また、人間ドックに入る事によって自分の健康状態を知り、
一体どんな食生活や生活習慣を取り入れればよいのかという
生活改善の方法を立てることができます。
日頃自分はまあまあ正しい食生活を送っていると思っていても、
実は鉄分が不足していたり、悪玉コレステロールが増えていたり
と改善余地があるものです。

人間ドックに来ていたのは４０代後半〜７０代位の年代の方々が
ほとんどで、とても混雑していました。
採血に心電図、そしてあのバリウムを飲んでの胃の検査等
全ての検診を受けると結構とハードです。
それなのに、これだけ沢山の方が検診を受けているという事は
やはり皆さんいつまでも健康で元気でいたいという意識が
高いのですね。

ただの検査とは言っても、正直もうこんなの嫌だな。。と
思いました。
特に乳がんや子宮がんの検診は一度でこりごりというくらい
不快な思いもしましたし。。
でも、できれば今後も一年に一度は
人間ドックに入りたいと思います。
予防に勝る治療はないからです。