犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第40回
女心ざわめく夏の夜

夏もいよいよ本番です。
毎日暑いですね。
日中は紫外線も気になりますし、とにかく暑くて汗も掻くので
大人になるにつれて外を出歩くのを控えるようになりますね。
そうなると、外に出るのは暑さも緩んだ
夕方〜夜ということになります。
日中おとなしくしていたせいか、
夕方〜夜にかけて活動したくなるせいなのか、
心がざわめいてきます。
夏は夜のイベントが盛りだくさんです。
ビアガーデン
蛍狩り
夏祭りや盆踊り
花火大会
ジャズやボサノバの夜のコンサート
オープンカフェで夜のお茶
等等
たまにはお出かけしてみませんか?

夕方や夜は女性を美しく見せてくれます。
淡い紺や紫色の夕方、夜の優しい照明は
特に女性を淡く優しく包み、色白に見せてくれます。
日中のギラギラ太陽の光は特に大人の女性には
強すぎるし明るすぎるのです。
昔から夏の浴衣は、日中は紺色の浴衣、
夕方からは白色の浴衣を着ていたそうです。 
昔の人はその方が美しく見える事を知っていたのでしょう。
昼と夜の光の違いを計算したおしゃれなんて粋ですよね!
浴衣は夏ならではのおしゃれですので、
今年の夏の夜は浴衣を着てお出かけしてみませんか?

最近は、夏に浴衣を着る女性を沢山みかけるようになりました。
ユニクロでも販売されるようになったほど、値段も手ごろで、
家で洗濯できる素材の浴衣も出回っています。

浴衣を着ると、動作が不便になります。
小股で少しづつしか歩けませんし、
何かとろうとして手を伸ばす時には
袖を軽く押さえなければなりません。 
そういった不便な動作が実は女性を
女らしくおしとやかに見せてくれるのです。
夏祭り帰りのカップルなどで、
浴衣を着た彼女の動作を助けている男性の姿をよく見かけます。
男性の方でも、手伝わずにいられなくなるようです。
女性が浴衣を着るだけで、女らしさと男性の男らしさまで
引き出してくれるのですね。

浴衣で夏の夜美人を目指しましょう。


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