犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第69回
落ち込みからの脱出方法

時折落ち込んでしまうことがあります。
落ち込む理由があって落ち込むこともありますし、
これといった理由もないのに落ち込むこともあります。

落ち込む理由がある時は、仕事でミスをしてしまった時や
恋愛がうまくいかない時、人間関係のトラブルなどが
あるでしょうか。 人それぞれに理由はあると思います。
うまくいかない時というのは
不思議と何もかもがうまくいかないものです。
うまくいかないことばかりが続くと
どうしようもなく落ち込んでしまいます。

そんな時どうすればよいでしょう。
まずは、その時の落ち込んだ自分の感情を
受けれいれることが大切です。
生まれてからずっと落ち込んでいたわけではありません。
今は落ち込む理由があるから落ち込んでいるのです。
傷ついたり、失敗した時に心が落ち込むのは
人間として自然なことです。
その自然な現象を無理やり押し込めたり隠したりすると
後で何かの形で現れてくる可能性があります。
今、自分は落ち込んでいると認めてあげましょう。
そしてちょっと一息ついて、こういう時こそ
大好物を食べに行ったり、好きな洋服を着たり、
好きな映画をみたりしてみるとよいと思います。
そして、落ち込んだ理由について振り返ってみましょう。
失敗やトラブルの原因は何だったんだろう・・・
その時の解決策は何だったんだろう・・・と。
起きてしまったことは既に過去となっています。
これからどうすればよいのか考えましょう。
もうこの次に同じ失敗を繰り返さなければいいじゃないですか。
失敗は成功のもとといいます。
せっかくの失敗を次に生かさなかったらもったいないです。

落ち込む理由がある人はどうして落ち込んでいるのかが
自分で分かっていますから立ち直るのも時間の問題です。
ですが、理由もなく落ち込むこともあるのです。
その場合は、体や心、その両方が疲れていることが考えられます。
過労が続いたり、体調が良くないと
気分が落ち込むことがあります。 
また、自分では気付かぬうちにストレスが溜まって
心が疲労していることもあります。
頑張り過ぎたり、無理をし過ぎたりするとそうなります。
また、特に女性はホルモンのアンバランスが
原因になることもあります。
こういう時は休暇をとって休養するのが一番です。
お休みがとれなくても、早めに帰って食事をしっかりとって
ぬるめのお風呂にゆっくりつかって早く寝ましょう。
マッサージを受けたり、ハーブティーを飲んだり、
静かな音楽を聴いたり、ラベンダーなどの香りをかぐのも
効果的です。
布団も干してふかふかで心地良い状態にしておくとよく眠れます。

落ち込みから脱出したあなたは必ず
一回り成長したあなたになっていることでしょう。


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