犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第148回
今年はモテモテになりたい

大きな声では言えませんが、モテたい願望が湧いてきました。
夫にやましい気持ちがある訳ではないのですが、
女として花を咲かせる為にはやっぱり恋する気持ちとか
モテたい願望があった方がいいと思うのですよ。
そういう気持ちをしばらく忘れていた事を思い出したのです。
結婚している私が言うのはズルイでしょうか。
もちろんあくまで、「気持ち」であり「願望」であるので
問題にはなりません。

結婚して主婦になった途端に、
気持ちがゆるみまくっていました。
実際に自分の身をかまうよりも
優先すべき用事がいくつもあったので
仕方がないと思い込んでいました。
ところが、その内にそれが手抜きの言い訳になっていることに
自分でも気がつき始めました。
「だけど、いいんだもん。」を繰り返すうちに、
どんどん女っぽさがしぼんでいったような気がします。

確かに夫にとっては、妻が主婦としての仕事をするのは
居心地のよい環境を作る上で大切だと分かってくれているので
妻が自分自身に手抜きをするのも
ある程度目をつぶってくれるものです。
ですが、女である事が疎かになり、
主婦であることがメインになりすぎると
行き着くところはお手伝いさんです。
むしろ本当のお手伝いさんの方が、他人の家で仕事をする分
身なりにかまっているのかもしれません。
身内になると気が緩んでしまいがちです。

夫である男性は、結婚しても妻が綺麗にしていると
やはり嬉しいそうです。
女性にしたって、夫が素敵だったら嬉しいですから同じですね。

ところが、実際の日々の生活が続く中で、
だんだんと身綺麗にする意識が下がっていきます。 
特に外出のない日には。
「今日は犬と夫以外の誰にも会わないからいいかな」という
気の緩みが生まれてくるのです。
そこで、登場するのがモテタイ願望なんです。
朝起きた時に、「今日は何か素敵な出会いがあるカモ」と
考えるだけで自然と気合が入るものです。
そうなのです。 ちょっと身綺麗にするにも、
できなかったのではなくて、やらなかっただけなのです。


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