石原新さんが歩む21世紀型日本人ビジネスマンへの道

新年のご挨拶

HiQ読者の皆様、あけましておめでとうございます。

12月21日から連載の始まりました、
「台湾で築こう、日僑の時代」の石原でございます。
なにぶんにもモノを書くということが初めての経験ゆえ、
今後お見苦しい点生じることがあるやもしれませんが、
その折には厳しくも暖かい皆様のご指導ご鞭撻を賜りたく、
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

物語は1999年11月当時から始まっていますので、
私がこのビジネスに関わりだしてから、
早や5年が経過したことになります。
事業の状況は依然山あり谷ありのジェットコースターライドで、
当分お話のネタには困りそうにありません。
私自身は大変困っておりますが・・・。

連載させていただくことになったきっかけは、
「もしもしQさんQさんよ」の
第1664回、「海外での事業体験記をきかせて下さい」を読んで、
自分のこれまでの来し方を振り返る意味で原稿を起こし、
HiQ編集部に送ってみたことでした。

問題は私自身、いまだ現地に根を下ろしたわけでもなく、
一人前にもなっていないことで、
中国ビジネスをススメられている柳田先生のような
素敵な体験談を語れそうにはないことですが、
ビジネスの右も左も分からない駐在社員あがりが
七転八倒する様子を、
しばし笑ってご覧いただければ幸いに存じます。

もう一つ、連載を始めてみて、
ほぼ毎日原稿を起こす、ということが
どんなに大変なことか身に染みて感じております。
HiQサイトで連載中の緒先輩方に改めて敬意を表しつつ、
足手まといにならないよう、精進して参りたいと思います。

それでは今年一年、よろしくお願い申し上げます。


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