イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第136回
上海陸家嘴金融貿易区開発の今後

中国政府自体も今は様子を見つつ、
同社の状況を把握しながらの開発をしています。

まず、同社の担当者の意見は、
中国の通貨、元の兌換問題については、
もし元が兌換された時には
同社にとってはメリットになる、というものです。

確かに元が兌換され、元の価値が上がっていった時には
その分が利益になってきます。
通貨価値でいえば
100円のものが20%きり上がれば80円になることですが、
私達にとっては
中国の通貨が20%きり上がった時には100円のものが
120円出さないと買えないことと同じですから、
配当金が100円、今までもらえたのが
切り上げによって120円もらえることになります。
特に土地の建物に関しては土地の価値が上昇する、ということは
土地の上に立ててある建物に価値観が出てくることであり、
その土地の建物に関しても値上げの機会がでてきますので、
特に同社が開発しているリース物件に関しては
有利に交渉できます。
 
投資している株主でもその恩恵を受けることができますので
(同社の売上の増益)配当等、または株式配当(無償株)でも
恩恵を受けられる立場です。
ですから投資家にとって損な話ではありません。
将来、元兌換の後、海外のお金が入ってきたときに
同社がファンドに組み入れられた際には
株価に対して付加価値がつきます。
当然株価も
他の企業より割高になっていく可能性が大きいでしょう。

このようなことから、いま少し購入しておいて
将来値上りしていくことを考えると
次のようなことが考えられます。

・元兌換時
 中国の通貨の価値が切りあがったときには
 土地の資産価格も上がっていく。
・2008年北京オリンピック
 中国の国自体が世界に認知される。
・2010年上海万博
 上海市の価値が上がっていき
 世界の金融区として認知されることによって
 付加価値が上がっていく。

このようなことを投資理由として同社を見た場合には
短期投資では計り知れない、
中国の経済発展を先取りした投資、となる
可能性も大きくなります。
このような投資方法もあります。

同社のような株を購入した場合には
1年後2年後での利益のバックを期待するのではなく、
5年、10年後の将来に期待する、という投資方法になります。
だからといって持ち金の全部を投資することには反対です。
なぜならばこの投資方法が唯一ではなく
いろいろある中での一つの方法だからです。

あくまでもこのような期待がある、ということで
投資するのでしたら
このような方法もある、ということを知っておいてください。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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