イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第441回
マイナスの経済成長率

日本が成長していた時代は
不動産でも借り入れで資産を増やしていける時代でした。
ですが現在の日本は
バブル崩壊後日本の経済成長率が大きく下がっていくとともに
給料も減り今まで上がってきた土地も値下がりしてきました。
今度は不動産でも逆のことが起きてきています。
4040万円で購入した物件が
年間10%ずつ価格が下落していったときに
10年後の価格では1408万円にまで値下がりしていきます。
今度は4040万円−1408万円=2632万円
年間平均263.2万円分ずつ下がっていく計算になります。
バブル絶頂期に購入したら大きく資産を減らしたことになります。
また、今が底値だと判断して5年目に購入した人でも
その後価格は下がってきましたので
資産では減ってきたことには間違いはありません。
また日本の株式市場でも1989年12月には
日経ダウ平均でも3万8915円程度だったものが現在11000円前後です。

この点でも大きく値下がりしていますので
利益にすることができた投資家よりも
損をした投資家のほうが多かったことでしょう。
なぜこのようなことになってきたかというと
日本の経済が大きく成長していくようなことがなくなったからです。
経済が成長しない国は成長しないなりの姿を現します。
現在の日本の様子がその姿です。
では現在中国の経済はどうでしょうか。
日本とは逆で経済は大きく伸びていっています。
2004年度の中国の国内総生産は9.5%でした。
中国で国内総生産の9.5%以上成長していく企業で、
年間15%成長していく企業に100万円投資したとします。
10年後の株価ではいくらになっているのでしょうか

[100を基準として増えていく数字と年数]
  1年目 5年目 10年目 15年目 20年目 25年目 30年目
5%成長 105 127 162 207 265 338 432
10%成長 110 161 259 417 672 1083 1744
15%成長 115 201 404 813 1636 3291 6621
20%成長 120 248 619 1540 3833 9539 23727

15%成長でしたら10年後には2.01倍になっています。
100万円投資でしたら201万円に膨れています。
20年後には1636万円にまで膨らんでいますので
投資額に対して16倍以上となります。
投資金額でも100万円ではなくお金に余裕のある方でしたら
1000万円投資する場合も考えられます。
1000万円でしたら100万円投資の10倍ですから
20年後には1億6360万円にまでなっていますので
億万長者になっています。
20年と聞くと長いようですが
自宅購入などの場合には
もっと長い期間で30年35年ローンを組む場合が多いでしょう。
それに比べたら短い期間です。
まずは中国株に投資していくために
投資資金を作っていくことが大事です。
コツコツと貯めていくことです。
毎月3万円ずつ貯めても3年後には108万円になりますので
100万円を超えた金額で投資を考えることができます。
短期でしたら大きな利益を出していくには難しいでしょうが、
長期で投資を考えたときには大きく膨らませていくことができます。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2005年2月14日(月)

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