中国株で財産をつくろう

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第658回
上海振華港口機械が本決算見通しを発表

上海B株企業で
貨物運搬用大型コンテナクレーン製造メーカーで
世界最大手企業の上海振華港口機械(コード:900947)は
2005年12月本決算で
50%以上の増収100%以上の増益となるとの見通しを発表しました。
2005年度の目標額には受注量が順調に増加したため
11月末までに年間目標を達成しています。

上海振華港口機械には10月28日に
「小泉鉄造といく上海企業訪問ツアー」
で本社に伺っております。
その時に売上が伸びているのは
海外からの受注と中国国内からの受注が増えており
順調に業績も伸びているという答えでした。

28日がちょうど2005年第三四半期決算発表の日と重なり
売上げでも順調に伸びていくことが確認できています。
今回は企業側から実際に損益に関しての数字が発表されたわけです。

上海振華港口機械は資金面では8月に中長期流動資金として
1億2000万米ドルを国家開発銀行から無担保で借り入れています。
また7000トンの自航全旋回起重機船を建造するために
政府の無利子借款から5億元借り入れ
残りの5億元は自己資金から調達します。
事業拡大を図りながら収益向上を図っていきます。

2005年9月には大口受注を取っており
総額2億5000万米ドル(日本円で300億円)で
製品は2007年末までに段階的に納入します。
また海外発注からの生産が2003年度は95%で
中国国内が5%でした。
ですが2005年度は海外発注生産が70%で
中国国内が30%に増えています。
今後も海外からの注文が入ってくるでしょうが、
中国国内からの発注が今後も増えていくでしょう。
貨物運搬用大型コンテナクレーン事業は
今後もまだ伸びていく業種です。
このような企業はどのくらいの注文が入ってくるかを見ていけば
売上高と利益率がおおよそ検討がつきます。
投資がしやすい企業でしょう。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2005年12月14日(水)

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